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2017年3月 1日
投稿39 かがやき練習会6月分会場確保
 2017/03/01(水) 09:51:12  カテゴリー:かがやき練習会  投稿者:sanzo

かがやき練習会 6月分の会場を確保しました。
6月11日(日)
6月18日(日)
以上、2回です。

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2017年2月27日
投稿38 2月26日かがやき練習会報告
 2017/02/27(月) 21:32:35  カテゴリー:かがやき練習会  投稿者:sanzo

2月26日(日)のかがやき練習会、参加された方、どうもありがとうございました。
参加人数は123人(主催者を含む)でした。

朝、青空が見えたかと思うと、強い雨が降ってきたり、また晴れ間が見えたりと、
天候の激しい一日でした。 事故や怪我も無く、終了できて、なによりです。

帰りに「持ってきた傘が無くなった!」という報告を、一件、受けてます。
終了時に会場内を見回って調べましたが、残念ながら、該当する傘は見当たりませんでした。
「かがやき練習会」として、見舞金という名目で、紛失物を弁償する(上限1万円まで)か
「まぁいいや!」ってことで、持ち主の人に諦めて貰うか・・・どちらになると思います。

参加者のモノを盗んでも、「かがやき練習会」が弁償するから、良いだろう・・・・
クルマをぶつけても、「かがやき練習会」が見舞い金だすから、良いだろう!
そういう考え方を持っている人がいるとしたら、「かがやき練習会」には、来ないで欲しい!!


今回は、会場内の温度管理を、かなり丁寧に行いました。
冷えたカラダで入ってくる人に合わせて、13時の時点で、21.5度まで暖房。
そこから、しばらく空調をとめてから、冷房をかけて、除湿しながら20.5度まで落とし、
そのあとは、温度計を見ながら、空調をこまめにON/OFFさせてます。

踊りっぱなしで「座って休めない人」から、「頼むから冷房を入れてくれ!」といわれ
同時に、「座っていて踊らない人から、寒いから、暖房を入れてくれ!」と言われます。

その間、主催者は、(傘を差さずに)雨が降っている駐車場に出て行って、クルマの誘導を
したり、会場内を巡回して、不祥事が起きないように、見回りをしたり、いろいろやってます。

「主催者の仕事だろ!」とか言われるかもしれないけど、汗をかいて踊ったあとで、冬の雨に
当たると、さすがに寒いですし、カラダを雨に濡らしたあとに、戻ってくると適正温度の感覚
が「完全に麻痺」するので、温度計を見ながら空調の管理をやってます。

冬の期間の温度管理には、特に気を遣います。

温度の変化が大きくなったり、湿度が高くなって、ぼ~っとしてくると、
踊ってる最中、もしくは、椅子から立ち上がる時に、ぶっ倒れてしまう人が出てくるからです。
「くも膜下」とか、「脳卒中」とか、そういう発作に対する心配です。

練習会だけでなく、ダンスパーティの主催をやってる人なら、「ぶっ倒れて、救急車を呼ぶ」経験が
あるかと思います。
冬場の練習会においては、常時「脳の血管の異常でぶっ倒れる人がいないか」という配慮のもと、
可能な限り、必要以上に温度が上がらないように、低めの温度管理を行うと同時に、万が一、体調不良で
倒れた人が出たときには、「いつでも救急車を呼べる体制」を取ってます。


傘が無くなった程度なら、みんなから集めた参加費用の中から「弁償すれば済む話」ですよね。
カネで解決できるものは、カネで解決すればいい。
冬の練習会は、屋内と屋外の温度変化が激しいので、参加者の体調管理には、ともかく気を遣います。
なにより、それが最優先です。


金沢という地域全体で、どういう問題が発生しているのかを、敏速かつ正確に把握する。
そして、数々の問題に対し、どのように対処して、地域全体をまとめて、発展させていけばいいのか?
そういう活動は、誰が先頭に立って、行っていけばよいのでしょうか?

本来ならば、「プロ教師」と呼ばれる人たちも、さまざまな問題に立ち向かいつつ、地域に対する貢献を
すべきなのでしょうけど、一部のプロ教師の「地域に対する関心の低さ」は、度を超えてます。
いくら、抗議しても無視されますし、「すべての意見は、嫌がらせと見なす!」みたいな扱いを受けます
ので、こちらも相手をしないようにしてますが、こんなことをやってたら、地域全体が老廃してしまいます。

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2017年2月26日
投稿37 きょうは、かがやき練習会
 2017/02/26(日) 08:43:03  カテゴリー:かがやき練習会  投稿者:sanzo

今日は、かがやき練習会です。参加される方は、気をつけてきてください。

事故や怪我の無いように、楽しい一日を過ごしましょう。

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2017年2月25日
投稿36 明日、26日はかがやき練習会
 2017/02/25(土) 08:24:05  カテゴリー:かがやき練習会  投稿者:sanzo

明日、2月26日は、かがやき練習会です。
参加される方は、気をつけてきて下さい。

怪我をしないように、また、体調を崩さないように、気をつけて踊りましょう。

冬場に汗をかいてカラダを冷やすと、危険です。
また、急激な温度変化により、血管が萎縮したり、血管が膨張したりする
可能性もあります。 体調管理には、十分、気をつけてください。

更衣室は、暖かく(暑いくらいに)しておきます。
外から入ってきたときは、更衣室でカラダを暖めてから、フロアーに入る。
もしくは、誰かと軽く踊って、カラダを暖めてから、椅子に座るようにするのも良いと思います。

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2017年2月24日
投稿35 社交ダンスとは何か?その15
 2017/02/24(金) 23:28:30  カテゴリー:「社交ダンス」とは何か?  投稿者:sanzo

今回も、前回に引き続き、「社交ダンス(スタンダード種目)の立ち方」を通じて、「4スタンス理論」の「根っこ部分」に切り込んでいこうと思います。
廣戸聡一さんの「4スタンス理論」の4つ分類方法の「根底」には、何があるのか?
「社交ダンス」を通じて、それを探っていきましょう?

4sb1.png

「正しい身体の動かし方は4つある」「人間の身体動作の特性は4つのタイプに分類される」と書いている。
たしかに、そのとおり。
日本のほとんどの社交ダンス教室は、問答無用で「Aタイプ」のカラダの動きを教えてます。
AタイプとBタイプの人がいて、カラダの使い方が違うので、相手の動きを尊重すべきなのですが、
「Aタイプ」が、強引に自分の踊りを通そうとすると、「Bタイプ」の肩や腰、膝にダメージを与えたり、
最悪の場合、怪我をしたり、後遺症が残ったりするリスクがあります。
(マナーとかルールという言葉以前に、相手に怪我させないのは、人間として大前提なんだけどね。)

社交ダンス(スタンダード)の場合は、自分に合った「4つのタイプ」のままで踊りきるよりも、「クロス」と「パラレル」を
切り替えながら踊った方が、大きな踊りになる。

教本でいうならば、基本は「クロス」のボディを作り、教本に「CBM」と書かれたところでは「パラレル」に切り替える。
Aタイプなら、基本がA1のボディで踊り、「CBMと書かれたところ」ではA2のボディに切り替える。
Bタイプなら、基本がB2のボディで踊り、「CBMと書かれたところ」ではB1のボディに切り替える。
こうすると、ボディが切り替わるところで、大きな動きができる。

4s308b1.png

じゃぁ、A1~A2、B2~B1のボディの切り替えは、どうやってやるのか? って話になる。

廣戸聡一さんは、「4つのタイプは、それぞれパワーポイントが異なる」ということを説明している。
ならば、それを逆手に取ればいい。

4つのタイプの特性を覚えてしまえば、掌(てのひら)の感触を変えてやるだけで、ボディのタイプが変化する。
社交ダンスは、男性の左手と、女性の右手でコンタクトを取っているので、状況に応じて、てのひら感触を、微妙に
変化させてやればいい。
Bタイプのナチュラルターンで、てのひらの感触を「B2」で踊り始めて、1歩目の左足が着地する直前で「B1」に変える。
そして、2歩目の右足が着地する手前で「B2」の握り方に戻してやる。

これで大きく安定したナチュラルターンが踊ることが出来るだけでなく、
女性の右手のコンタクトも変化させるので、女性のボディの動きも、B2→B1→B2と変化します。
結果として、「男性の左手の掌(てのひら)の僅かな変化」で、女性のボディを動かすことができます。

Aタイプの場合は、Bタイプとは、切り替えのタイミングが違うのですが、てのひらの感触の切り替えで、
A1→A2→A1の切り替えが出来れば、大きなナチュラルターンが踊れると思います。

ただし、日本の社交ダンスのプロ教師は、「4つのタイプ」を認めてないので、
 「掌(てのひら)が動かないように、がっちり腕を固めて、着地時点で、手首をねじって、ボディを回転させる」
 「CBMというのは、ボディをおもいっきり、ねじり倒すこと」
とか、そういうふうに教えてるケースが多いようです。
なので、男性の左手の掌(てのひら)の役割が、どれくらい重要なのか・・・・ってのを、誰も理解しようとしない。

日本の社交ダンスのプロ教師は、
 「男性は、女性の右手を力一杯、握ったままで、腕全体を動かさないように固めるべし!」
みたいな感じで教えてますよね。

そういう教え方は、確かに簡単でいいけど、「腕のパワーポイント」もクソもないしですし、「腕のパワーポイント」
を上手に利用して踊ってる人(厳しい練習をしている人)は、強いダメージを受けたり、怪我をする可能性が高くなります。

相手に怪我をさせるリスクのある踊り方が「一流のプロ教師が教える、一流の社交ダンス」と言えるのでしょうか??


4s106b2.png

日本のプロの先生は、「ライズ」をどのように教えているでしょうか?

踵(ヒール)を床から浮かして、足首を伸ばして、高い姿勢を取ることが「ライズ」
踵(ヒール)を床に着けて、膝と足首を曲げて、低い姿勢を取ることが「ロアー」
とか、そういうふうに捉えている人が多いはずです。

ライズにも2種類あります。
「足首が曲がりやすい姿勢」から、踵(ヒール)を吊り上げて、足首に力を入れて落ちないように耐えているライズ。
「足首の力を抜いても、相手の女性がぶら下がってきても、足首が曲がらない」そういう姿勢でのライズ。
外見上、同じような「踵を浮かせている」ライズでも、根本的に両者の「ライズ」は異なります。

じゃぁ、どっちがいいのか? 社交ダンスのプロ教師は、そんなことを教えない。
 踵(ヒール)を持ち上げたまま。電車のつり革につかまって、足首を徹底的に鍛えなさい。
みたいな感じでしょう。
 足首の力を抜いても、踵(ヒール)が床に着かない、足首が固定される立ち方があるよ!
とは、絶対に教えない。

なぜか???
プロ教師は、「人間の身体の動かし方には4種類ある」ということを認めたくないはずです。
それを認めたら、日本の「プロ教師の教え方」に矛盾が出てきて、「プロ免許制度」が崩壊するから。
あくまで推測だけど。

日本の社交ダンスで「Bタイプ」の立ち方を認めたら、日本の「プロ免許制度」はひっくり返る。
あくまで推測だけど。

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2017年2月23日
投稿34 社交ダンスとは何か?その14
 2017/02/23(木) 10:39:49  カテゴリー:「社交ダンス」とは何か?  投稿者:sanzo

今回は、「社交ダンス(スタンダード種目)の立ち方」を通じて、「4スタンス理論」の「根っこ部分」に切り込んでいこうと思います。
廣戸聡一さんの「4スタンス理論」の4つ分類方法の「根底」には、何があるのか?
「社交ダンス」を通じて、それを探っていきましょう?

4s072c.png

まず、社交ダンスの立ち方・踊り方には2種類あります。

右の(A)は、膝に垂直軸を作って体重を乗せる、股関節を後ろに引いて軸から外す。
踊るとき(歩くとき)は、左右交互に、片方の膝に体重を掛け、反対側の膝を持ち上げる

左の(B)は、膝を軸から外し、両足の土踏まず・股関節・クビの付け根(ネック)に軸を作る。
両足の股関節を軸から外さないようにして、腕(前足)に新たな軸を作り、前足の軸を変化させていく。

どちらでも踊れますが、日本のダンス教室では、「正しい踊り方」は(A)に統一されているかと思います。

neko1.jpg

これはネコです。 「This is a cat.....」 ん、なんか違う!?
誰が見てもネコです。

neko2.jpg

ネコが、「前足に体重を掛ける」ときの、肉球の動きは、(A)(B)どちらでしょうか?
想像してみましょう。
左側の(B)は、前足に体重を掛けて、アタマを持ち上げる時の、肉球の使い方。
左側の(A)は、後ろ足でジャンプしたり、2本足で立ち上がろうとする時の、肉球の使い方
だろうと、想像できます。

つまり、「親指の肉球」の使い方を変えるだけで、「カラダ全体の動き」が大きく違って来る
であろうという仮定することが出来ます。
ならば、その仮定が成り立つか、検証していけばいい。

4s072b.png

こちらは、「4スタンス理論」の「Bタイプ(左)」と「Aタイプ(右)」です。
膝を曲げた時、
 「膝を軸にして、股関節を軸から外している」のが「Aタイプ」です。
 「膝を軸から外し、股関節を軸にしている」のが「Bタイプ」です。

写真では、両方とも、両腕を降ろしています。
ここから、両腕を真横に伸ばして、肘を肩の高さまで持ち上げてみましょう。
社交ダンス(スタンダード種目)のホールドを作るときには、この作業が必要です。

まず、垂直に降りている腕を、斜め下45度(みぞおちの高さ)まで持ち上げるには、
「ネコの手根球に該当する部分を、腕の中に押し込む」ようにします。
そうすると、肩に力を入れなくても、腕が斜め下45度くらい、簡単に持ち上がります。

ここから、肘(ひじ)を「肩の高さ」まで持ち上がるには、どうすればいいか?
「Aタイプ」は、「ネコの親指の肉球」に該当する部分を、「外側に引っ張り出す」ようにします。
「Bタイプ」は、「ネコの親指の肉球」に該当する部分を、「手の中に押し込む」ようにします。
この時、両腕の向きは、「Aタイプは真横」、「Bタイプは斜め前」になります。

こうすることで、肩に力を入れなくても、両肘は、肩の高さまで、軽々と上がっていきます。

「ネコの親指の肉球」に該当する部分の使い方を間違えると、
  「両肩が持ち上がって、クビが縮んで、腕が下がって、お腹が出る」
という最悪のパターンになります。 先生に「叱られる」パターンですね。

dv1101a.png

「トッププロのランクアップレクチャー」ということで、西尾浩一先生のタイプを判定してみましょう。

西尾浩一先生は、ほぼ確実に「Aタイプ」の立ち方をしていると推測できます。
そして、腕を持ち上げる時に、「ネコの親指の肉球」に該当する部分がめくれるように、外側へ引っ張りながら腕を持ち上げていると推測できます。

「Bタイプの立ち方」であれば、腕が真横に上がってこない(斜め前になる)ですし、
「ネコの親指の肉球」に該当する部分を、手の中に押し込むようにすると、掌(てのひら)は天井を向きません。
「Bタイプ」の人が、西尾浩一先生の真似をすると、肩が上がって、クビが縮んでお腹が飛び出してしまいます。

消去法で考えても、「Bタイプはあり得ない」と考えられますので、西尾先生は「Aタイプ」だと推測できます。

dv1101_irvine039.png

今度は、イギリス人のビル・アービンのお弟子さんのタイプを判定してみましょう。

こちらは「Bタイプの立ち方」つまり、膝を軸から外して、両方の股関節を軸の上に置いて、両腕を持ち上げているはずです。
掌(てのひら)が床の方を向いていることから、「ネコの親指の肉球」に相当する部分を手の中に押し込んでいることがわかります。
このことから考えて、ビル・アービンのお弟子さん(ビル・アービンが教える社交ダンス)は、「Bタイプ」だと推測できます。

こんどは、消去法で考えて見ましょう。
「Aタイプ」の立ち方、つまり、膝を曲げたときに、膝で軸を作り、股関節を軸から外した状態で、腕を斜め上に持ち上げると、
カラダ全体が後ろに反り返った姿勢になって、後ろにぶっ倒れてしまいます。
つまり、消去法でみても「Aタイプ」はあり得ません。 ほぼ確実に「Bタイプの立ち方」であろうと、推測できます。

どうでしょうか?
西尾浩一先生と、ビルアービンのお弟子さんのホールドの作り方は、まるっきり違っていることから考えて、
社交ダンスのホールドは「Aタイプ」でも「Bタイプ」でも、作れることがわかると思います。

そして、両者の違いは、「ネコの親指の肉球」に該当する部分の使い方の違い。
たったそれだけの違いが、カラダ全体の動きを大きく変える・・・・・ということが、わかると思います。

tatsu00.jpg

ここまでの説明で、いくつかの大きな疑問を持たれる人も、いると思います。
  何故、日本の社交ダンスは、「両肘を真横に伸ばせ」と教えているのか?
という点と、
  外国人の写真を見ると「両肘は、斜め前ではなく、真横にある」ように見える、
という点です。

この疑問は、簡単に説くことができます。
ビル・アービンのもう一人のお弟子さん、マーカス・ヒルトンのレクチャーです。

マーカスヒルトンは、「社交ダンスのホールドの作り方」として、左手をお腹に、右手を背中に当てています。
なぜ、こんな「クソ面倒くさい」ことをやっているのでしょうか?

この姿勢で、膝を曲げて見れば、すぐにわかります。
膝を深く曲げても、土踏まず・股関節・クビの付け根(ネック)を結ぶ「軸」は崩れません。
膝が軸から外れると同時に、左手で押さえられた「みぞおち」も「軸」から外れます。
これは、紛れもなく、4スタンス理論でいう「Bタイプ」の立ち方です。

膝で軸を作る「Aタイプ」の立ち方で、膝を曲げながら、このホールドを作ろうとすると、
後ろにぶっ倒れてしまいます。 このことからも、マーカス・ヒルトンのホールドは「Bタイプ」だと推測できます。

では、左腕をお腹・右腕を背中に置いた【4】の姿勢から、両腕を開いて、両肘を肩の高さに持ち上げてみましょう。
やってみるとわかりますが、両腕・両肘は、「斜め前」ではなく、「真横」に伸びていきます。

つまり、腕を降ろしてから、「左腕をお腹・右腕を背中に置く」という「たった一つのプロセスを入れる」ことにより、
腕全体に「微妙な筋肉の変化、微妙な腕の収縮」がかかり、斜め前に持ち上がるはずの腕が、真横に上がっていきます。
この時の「ネコの親指の肉球」に相当する部分の使い方は、「手の中に押し込む」方向です。
つまり「Bタイプ」。

「Bタイプの人」が数日~数週間、腕を持ち上げる練習をして、腕の使い方に慣れてくれば、「左腕をお腹・右腕を背中に置く」
というプロセスを経なくとも、腕を降ろした状態から、「腕に微妙な筋肉の変化」を加えながら腕を持ち上げることが出来るように
なります。
その場合、「肘」は真横に来ますので、肘の位置だけを見るならば、「何も知らない、Aタイプの入門したのドシロウト」も
「腕にに微妙な筋肉の変化を加えたBタイプの上級者」は、まったく同じ肘の位置になります。
肘の位置が同じでも、カラダの使い方・腕の使い方が、上級者とドシロウトで同じかと言えば、そうではありません。
シロウト判断は禁物です。

社交ダンスを始めたばかりの、ドシロウトが、何も考えずに、一気に、腕を真横に持ち上げようとしたときに
簡単に真横に腕があがるのが「Aタイプの初心者」であり、姿勢が崩れてしまうのが「Bタイプの初心者」です。
ところが、マーカス・ヒルトンが教えている、「左腕をお腹、右腕を背中」というたった一つのプロセスを加えた場合、
状況は一変します。
今度は、「Aタイプの初心者」はど派手に姿勢を崩し、「Bタイプの初心者」は、綺麗なホールをが作れます。

一つのプロセスを加えるだけで、「出来る人」と「出来ない人」が、入れ替わってしまいます。

一般の世界では、「ドシロウト(入門したての人間)の考えることは、間違っていることが多い」のですが、
日本の社交ダンスでは、「老人ホームから、チャンピオンまで、統一した基礎で教えましょう」みたいなことを
やってますので、「入門した手のドシロウトが考えた発想」を「日本国内において統一した社交ダンスの基礎」
として扱われます。

これって、なんとかならなものか・・・・と思うのですが、状況が改善されるのは、100年後くらいかな。

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2017年2月22日
投稿33 今日の日記0222
 2017/02/22(水) 23:49:25  カテゴリー:今日の日記  投稿者:sanzo

今日は、一日、めちゃくちゃ眠かった。
あたまが、ぼ~ぉぉぉっとして、最悪な一日。
やる気も出ないし、最悪。

neko1.jpg

222で、にゃん・にゃん・にゃん。
ネコの日らしいので、ネコの写真でも貼っておきます。
この写真、明日も使う。

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投稿32 社交ダンスとは何か?その13
 2017/02/22(水) 10:15:23  カテゴリー:「社交ダンス」とは何か?  投稿者:sanzo

廣戸聡一さんの「4スタンス理論」によると、
 「正しい体の動かし方は一つではない!」
 「4つのタイプ、それぞれに合った運動法で、驚きの力が出せる!」
 「タイプに合った動きで最大限の力が出せる」
とか書いてある。

各種スポーツにおいては、カラダのたくさんの部位を同時に動かすので、
実践のスポーツの中では、4つのタイプの違いを把握しずらいし、
4つのタイプの特性を極めることも、(他の要素が複雑に絡むので)難しくなってくる。

それに対し、「カラダを垂直に保ち、両腕を持ち上げて、両肘を固定ながら、左右の足を交互に動かす」
という大前提の「社交ダンス(スタンダード種目)」は、タイプの違いを把握しやすくなってくる。

巷では、「カラダを垂直に保ちながら歩く、2足歩行ロボット」の研究・開発が行われている。
「人間の2足歩行」の複雑なメカニズムを研究した上で、高度なプログラムをつくって、2足ロボットを動かす。
この「2足歩行ロボット」に関連する研究費・開発費の合計が、(世界中をあわせて)どの程度の金額になるのかは、
想像できませんが、かなりの金額になるであろうは、想像できます。

この時、「カラダを垂直に保ち、両腕を持ち上げて、両肘を固定ながら、左右の足を交互に動かす」社交ダンスの動きには
大きくわけて「2種類の動き」が存在するのであれば、「人間の歩行を模範とする2足歩行ロボット」にも2種類の動き方
のプログラムを開発する必要が出てきそうです。

つまり「社交ダンスの2種類の動き方」の違いを徹底的に研究することは、「2足歩行ロボット」の研究・開発の過程で、
重要な役割を果たすはずであり、「社交ダンスの動き方」の違いの研究を「国家プロジェクト」として、数千億円から数兆円
程度の膨大な研究費を使ったとしても、すぐに元は取れそうな気がする。


4s072c.png

これは、「片方の足を動かす直前の軸の形成」の比較ですが、違いは、明らかですね。

-*-

廣戸聡一さんの「4スタンス理論」は、かなり精密な検証の元に書かれていますが、
人間のカラダの動きに対する「見落とし」が、いくつかあるように思います。
つまり、廣戸聡一さんの4スタンス理論の「枠の外」の技術テクニックを使っている社交ダンスのダンサーは
戸聡一さんの4スタンス理論よりも、技術的に「上に立てる」ということになりますね。

「4スタンス理論」で、見落としている箇所は

 (1)上半身の無駄な動き(エネルギー)を最小限にしつつ、最大のボディ・ムーブメントを得るためには、
   「クロス」と「パラレル」を、切り替える方法が効果的である。
   Aタイプならば、カラダに、A1→A2→A1 という変化を与えることで、大きなムーブメントを得る。
   Bタイプならば、カラダに、B2→B1→B2 という変化を与えることで、大きなムーブメントを得る。

   これをやるときには、自分のとは違うカラダの動き、A1の人はA2のカラダの特性を勉強すべきだし、
   B2の人はB1のカラダの特性を勉強する必要がある。
   A1とA2、B2とB1の違い、つまりクロスとパラレルの違いは、腕(もしくは掌/てのひら)の使い方
   の違いなので、腕の筋肉の使い方を変化させれば、クロスとパラレルを簡単に変化させることができます。

   「4スタンス理論」による、自分が持っている「4つのうちの1つのタイプを、徹底的に追求する」方式を
   提示していますが、「2つのタイプを交互に切り替える方式」の存在を、見落としてます。

 (2)「左右の足の2つの軸」に関しては、かなり精密な検証がなされているけれど、
   腕(動物で言えば前足)~肩甲骨に出来る「腕(前足)の2本の軸」は、まったく想定されていない。
  
  Aタイプは基本的に、交互の足の膝~母趾球(ボール)に体重の乗せていくことが、基本になりますが、
  Bタイプでは、両足の股関節に均等に体重を乗せたまま、「左右の腕に作られた軸」の変化でカラダ全体を
  動かしていく・・・・という、面白い動きが可能になります。

  「4スタンス理論」では、Bタイプを語るときの「前足の2本の軸」の存在を見落としているため、Bタイプ
  で可能な動きが、かなり限定的なものになっています。

 (3)パラレルタイプは、背中(または胸)に四角形(□印)の枠が作られるので、上半身と下半身にねじれが生じない。
   クロスタイプは、背中(または胸)にクロスする軸(×印)の枠が作られる、上半身と下半身にねじれが生じやすい。
   ということになってますが、ここに大きな見落としがあります。
 
   この前提が成り立つのは、足首の屈曲(足首を曲げたり伸ばしたり)が、自由に行われるときです。
   しかしながら、「足首の屈曲が極度に制限されたとき」のカラダの回転に関しては、この前提は成り立ちません。

   「材木で作られた家」を考えて見ればわかります。
   四角形の枠組みの家(駐車場などで筋交いを入れることができない)は、地震などで揺れたときに、「ゆがみ」が生じて
   安定感が無くなります。
   ×印に斜め方向の「筋交い(すじかい)」の入っている家は、「ゆがみ」が発生せず、水平・垂直の枠が保たれます。

  つまり、「足首の屈曲が極度に制限されたとき」のカラダの動きは、
  パラレルタイプはカラダに「ゆがみ」や「ねじれ」が生じますが、クロスタイプでは背中の形は変化しません。
  「4スタンス理論」では、これを見落としています。

 (4)「足首の屈曲(曲げ伸ばし)を最大限に大きくするほうが良い」のか、「足の屈曲を極限まで制限した方がよい」のか
  という点に、まったく言及していません。
  シロウト的に考えると、「足の屈曲を最大限に使った方が大きな動きができるであろう」と考えたくなりますが、必ずしも
  そうとは限りません。

  パラレルタイプは、足の指を反らせた時に、足首の屈曲が大きくなります。
  一方、クロスタイプは、足の指を反らせると、足首の屈曲が出来なくなります。
  (爪先を床に着けて、踵(ヒール)を高く持ち上げた姿勢では、足の指は外側に大きく反ります)
  
  パラレルタイプは、足の指を内側に曲げたとき、足首の屈曲が出来なくなります。
  一方、クロスタイプは、足の指を内側に曲げると、足首の屈曲が大きくなります。
  (床に「薄い紙」を置いて、足の指で紙を掴むようにすると、足の指は内側に曲がります)

 社交ダンスでいうならば、踵(ヒール)を高く持ち上げて、足の指を外側に反らせた姿勢は、「ライズ」に相当します。
 この「足首を反らせた姿勢」つまり、ライズに至る過程、または、ライズからロアーに変化する過程において、
 足首の屈曲(曲げ伸ばし)が自由に行えるパラレルタイプと、足首の屈曲を極限まで制限しているクロスタイプでは、
 どちらも、上手に踊れば、背中の形が崩れず、背中がゆだんだりねじれたりしない・・・ということになります。

 じゃぁ、足首の屈曲を最大化するのと、極限まで制限するのでは、どっちが大きな動きが出来るか??
 どっちが勝つか、実際に、勝負してみましょう! ということになってきます。
 (3)と(4)は、深く関係があるのですが、「4スタンス理論」では、この点も見落としてます。


・・・・というわけで、「4スタンス理論」が見落としているポイントを4つ挙げてみました。

「社交ダンス」で「踊り方の違い」を研究していけば、いろんなものが見えてきます。
国家プロジェクトをつくって、研究費を大量にぶち込んだとしても、メリットがあるはずです。
社交ダンスの踊り方の違いの研究は、将来性があり、多くの人の役に立ち、カネになるということです。

にも関わらず、日本のプロの先生は、
  「人間のカラダの使い方は、一種類であり、社交ダンスの踊り方も一種類である」
という前提で、ダンスの指導を行い、自分がどのタイプに属しているかを、口にすることもありません。

還暦をすぎたじいちゃん・ばあちゃんが、競技界の上位を独占し、1枚数万円のホテルの発表会のチケットを
じいちゃん・ばあちゃんに売りまくる。

こんなことばかりやっている社交ダンスのプロの先生に、「社交ダンスの将来性」を期待できるでしょうか?
社交ダンスのテクニックは、「4スタンス理論」を超えています。
ならば、「4スタンス理論」よりも「上」に立ってやろう!!! と考えるプロの先生が出てきてもいいはずです。
何故、出てこないのでしょうか?

還暦過ぎたじいちゃん・ばあちゃんを、競技のフロアに立たせることに夢中になって、「4スタンス理論など
糞食らえ」とばかりに、徹底的に無視することで、どれだけのステータスが得られるのでしょうか?

社交ダンスの先生にとって、競技会と称する「戦いの場」は、いったい、なんなのでしょうか?
競技をやるというのは、勝負して、他の人よりも、優位に立つではなないのでしょうか?
プロの先生にとって、競技会の理想の携帯は、「還暦過ぎの老人会」なのでしょうか??

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