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投稿232 もりそば・かけそば(最終回)
 2017/12/01(金) 13:02:26  カテゴリー:もりそば・かけそば  投稿者:sanzo

「もりそば・かけそば」シリーズも、これが最終回。
今回は初心者や、これから社交ダンスを始めようとする人たちにも理解しやすいように、
書いていきたいと思います。

まず、社交ダンスは、誰でも気軽に始めることができます。
その反面、テクニック的には、非常に奥が深いものがあります。
20年、30年と、長期間に渡って、楽しんでいる人がたくさんいます。

ある程度のことを覚えるまでは、いろいろな苦労もあります。
でも、ある程度「自分の踊り」が固まってきたら、それを維持していけくだけで
(踊る相手がいる限り)一生、楽しむことができます。

base091.png

社交ダンス(スタンダード種目)は、腕を持ち上げて、肘を固定して、男女が向かい合って踊ります。
一見すると窮屈で、動き辛そうな「ルール」こそが、社交ダンスを面白くしています。

think181.png

日本の社交ダンスのほとんどの教室、ほとんどの先生は、
 「背中に強靱な軸を作って、軸(姿勢)を崩さないように踊りましょう」
というふうに、指導しているように思います。

したがって、社交ダンスの技術向上のための「ほとんどすべてのテクニック」は、
 「背中の縦横の軸を保ち、動きの中心が縦横の軸の交点に置いて、崩さないこと」
を大前提に成り立っていると言えます。

ude881.png

さて、これは、人間の反復運動の例です。

両手に持ったマラカスを左右に動かす「通称:マラカス・フルトン」という動き。
背骨を中心にした、左右対称の反復運動は、背骨を「動きの中心」になります。

でも、2本のマラカスを同時に左右に動かすときは、背骨を中心にするよりも
左右の腕の肘のあたりを支点にした方が、円滑な動きができるように思います。

社交ダンスには、「○〇ターン」という回転動作がたくさん出てきます。
いずれも、背骨を中心にクルクル回るという回転運動ではなく、前進または後退を
しながら、左または右に曲がってい来るという回転運動がほとんどです。

だとすれば、社交ダンスを踊るためには、
 「背骨の軸を作り、背骨を動きの中心にして、踊らなければならないのか?」
という疑問が湧いてきます。
マラカスを左右に動かす時のように、左右の肘の付け根に「動きの支点」を作って
社交ダンスを踊ってもいいんじゃないか? という考え方も成り立ちます。

think091.pngbase061.png

「左腕の肘の付け根」を「動きに支点」とし、力点になる「左手首やてのひら、指先」などを
動かしてやれば、作用点となる「上半身や足」を、大きく、正確に動かすことが可能になります。
 ・左手のてのひらの微妙な操作で、背中の向きを変える
 ・左手の中指と薬指の巧みな操作で、土踏まずを引き上げて踵を浮かせる
 ・てのひらを下す操作で、カラダ全体を持ち上げる(肘を支点としたてこの原理)
というような、「背骨を軸としたときには出来なかった、面白い動き」が出来るようになります。


社交ダンスを習うときに覚えておいてほしいのは、
「背骨の軸を動きの中心」とした場合と、「肘の付け根を動きの支点」とした場合では、
カラダの動きが全く異なるということです。
think312.pngthink322.png

両者の違いは、腕や肩を左右に回転させたとき、
 腰や膝が逆に回転しようとする(腕や肩の回転を妨げる)か?
 同じ方向に回転しようとするか(腕や肩の回転に同調する)?
の違いです。

どちらのタイプの「基礎」をもとに練習するかによって、上達した時の「踊り方」が、
まるっきり違ってきます。
腕を回転させながら(もしくは腕の回転を戻しながら)、前方もしくは、横方向に、左右どちらかの
足を延ばしていくと、「動きの基礎」が想像以上に大きく違うことが理解できると思います。

try372.pngtry382.png

これは、ワルツの入門ステップである、クローズドチェンジ・ウィスク、
および練習用の「ボックス」と呼ばれる動きです。
「背骨を軸を動きの中心」にすると、メリハリのあるダイナミックな踊りになります。
「左肘を動きの支点」にすると、滑らかで、柔らかい感じの踊りになります。

本来なら「どちらでも、好きな方のダンスで、上を目指してください」と言いたいところですが、
2017年時点で、日本のプロ教師および、指導者資格を交付する団体は、「左肘を動きの支点と
する動き」を一切、認めていません。(とても残念なことですが、これが日本の現実です)

「左肘を動きの支点」を作った時のカラダの動きは、知れば知るほど面白い(目からうろこ)
のですが、この踊り方をすると「徹底的に、集団から排除されるリスク」が非常に高いので、
「誰に何を言われても、この踊りを極める」という強い信念を持つ必要があります。


これで、「もりそば・かけそば」の連載を終わります。

社交ダンスの未来は、社交ダンスの先生方が、「2つの踊り方」を認めるかどうか?
それに掛かっているように思います。
「俺様の踊り方は、絶対正しい! それ以外は認めない」といって、
「背中の十字架」を完璧なものとして崇拝しているうちは、社交ダンスに未来などありません。

社交ダンスを教える先生方が、いまよりも広い視線で、ものごとを見るようになった時、
社交ダンスに未来が開け、社交ダンスの愛好者が増えるであろうと、わたしは思います。

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投稿231 かがやき練習会3月分会場確保
 2017/12/01(金) 10:02:34  カテゴリー:かがやき練習会  投稿者:sanzo

かがやき練習会、3月分の会場を確保しました。

※3月03日(土曜日)未確定
 3月18日(日曜日)確定
 3月25日(日曜日)確定

3月18日と25日の日曜日は確定です。

今年になって、日曜日の会場が取りづらくなってます。

土曜日にどれだけ人が集まるか?の「集客調査」の目的も兼ねて
試験的に 3月3日(土曜日)に練習会をやってみようと思います。
ただ、現時点では「未確定」としておきます。

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投稿230 もりそば・かけそば(19)
 2017/12/01(金) 04:41:07  カテゴリー:もりそば・かけそば  投稿者:sanzo

最近になって、日本の領海に着弾ししてるミサイルを何というか?
ICBMという。大陸間弾道弾、大陸間弾道ミサイル。
ミサイルにはもう一つ、「巡航ミサイル」というのがある。

巡航ミサイルは、飛行機のように水平飛行して、ピンポイントで目標を狙う。
完全なコンピュータ制御だから、緊急時にはミサイルを自爆させればいい。
誤射の確率は「永遠のゼロ」。誤射は、ほとんどあり得ない。

対して、ICBMは、高度1000km以上に打ち上げて、放物線上に落としてくる。
打ち上げた後は、制御不能になるはずなので、例えば東京のド真ん中に着弾しても、
「一発だけなら、誤射かもしれない!」という話になる。

この解説が、正しいのか、間違っているのか、わかりませんが、ともかく
隣国の「ミサイル」についても、こうやって、比較してみると、わかりやすくなる。

------------------

社交ダンスには、「ICBM」はないけれど、「CBM」というのがある。

イギリス人は、100年以上前から、「CBM」という言葉を使っているようですが、
100年前のダンサーの「CBM」と、現在のダンサーの「CBM」が同じなのかと
いえば、「わからない」し、そんなの「わかるはずがない」。

社交ダンスの「CBM」の動きは、「普通の歩き方」と比較される。
じゃぁ、普通の歩き方は、万国共通、全員が同じといえるんだろうか?
murakami070.png

「通常の歩行(早足)」の説明、このプロの先生に賛同するグループと、「俺は違うぞ!」という
グループに別れるはずです。
base051.png
背中に「強靱な縦横の軸(鉄骨の十字架)」を作り、軸の交点を「動きの中心点」とした場合、
横軸(両肩・両腕)を回転させると、腰や膝は逆方向に回転し、「ねじれ」が生じます。
通常歩行は、この「ねじれを最大化」させてから、力を抜いて「ねじれを解く」動きの反復運動になります。

base061.png
こちらは、足を前方に振り出して、足が着地するタイミングで、背中の力を抜き、
「左肘」または「右肘」の付け根に「動きの支点」を作ります。
そして「手首やてのひらに変化を与える(てのひらの向きが少し変わる)と、まず、着地した足の股関節
や土踏まずに変化が生じ、その後で反対側の上半身が大きく動き始めます。
(腕と足の筋肉は、つながっているので、「肘」を支点にすると、手の動きが足に伝わります)


このように、「通常の歩行」についても、
・背骨に「動きの中心」を作り、膝や腰を逆回転させてねじれを作る方法
・左右の肘に「動きの支点」を作り、力点になる「てのひら」でボディを動かす方法
の2種類のタイプあるはずです。

イギリス人のダンサーが言っている「通常歩行」は、どちらのタイプなのかを見分けなければ、
「イギリス人が言っているCBM」を語ることは出来ないはずです。

はっきり言えることは、「イギリス人が言っているCBM」は、どちらかの歩き方がベースに
なっており、もう片方の歩き方にはCBMが存在しないと言うことです。

毎日歩いている動きの中から、CBMの動きを探し出そうとしても、
歩き方が違うタイプのグループの人たちは、CBMなんて見つけることが出来ない
・・・ということですね。(そういう場合は、社交ダンス特有の動きとして解釈すればよい)

-*-

CBMの動きを体感するには、横軸(両肩・両腕)に回転を加えながら、
左足、または右足を出していけば良い。

think322.png

右の脇腹を引っ張り出して、両肘を真横に張って、横軸(肩)を左右に回転させると
腰や膝は逆方向に回転しようとして、横軸の回転を妨げます。
縦軸である背骨に「ねじれ」が出来ますので、それを利用して、足を出していくと
カラダ全体に大きな動きが生まれます。

日本の社交ダンスでは、これが「CBM」であると教えているはずです。
また、回転動作を加えながら、足を出していく際、支え足(サポーティング・フット)の
踵(ヒール)を持ち上げて、上半身を前方に送り出す動作を、「送り足」と呼んでいます。

右手に割り箸、左手にどんぶりを持った、「立ち食いそばスタイル」で、回転動作および
足を出す動作を行うと、「強靱な縦横の軸」と「動きの中心点」を確実に維持することが
可能になります。

think312.png

右の脇腹をカラダの中に押し込んでやると、「動きの支点」を「左肘の付け根」を作ることができます。
意図的に「背骨を動きの中心から外す」ことによって、肩と腰と膝を同じ方向に回転させることが可能になります。
「鉄骨の十字架を背中に担ぎ、天地がひっくり返ろうとも、背中の軸を維持し続ける」という日本の社交ダンスの発想とは、まったく「逆手の発想」です。

右手にナイフを持つと、右肘の位置が固定されます。
そのあと、左手にフォークの握りを強くすれば、左肘の付け根に「動きの支点」が出来あがります。

フォークを左に向けると、カラダ全体(肩・腰・膝)が左を向きます。
フォークを右に向けると、カラダ全体(肩・腰・膝)が右を向きます。
フォークを下に向けると、踵が浮いて、カラダ全体が持ち上がります。(てこの原理)
フォークを上に向けると、膝が曲がって、低い姿勢を作れます。

フォークの動きに合わせて、左足でも右足でも良いから、どちらかの足を前に出していけば
カラダ全体に大きな動きを生み出すことができます。

---------------

さて、「イギリス人の言ってるCBM」とは、どちらの動きでしょうか?
「割り箸とどんぶりを持って、カラダを回転させたときの動き」でしょうか?
「ナイフとフォークを持って、カラダの回転させたときの動き」でしょうか?

どちらかの動きの中にCBMがあり、もう片方の動きの中にはCBMはありません。

割り箸とどんぶりで飯を食う、還暦を過ぎた日本人サークルの人たちが主張する「CBM」は、
イギリス人の言ってるCBM」と、同じものなのでしょうか?
両者が同じ者だとすれば、良いのですが、もし両者が違っているとすれば、
日本の「プロ教師の制度」は、完全に崩壊します。

なので「プロ教師の制度」を守るためには、
 「背中に強靱な十字架を作り、背骨の軸をねじるを作ること」
がCBMの定義であり続ける必要があります。
例え、異議を唱えるグループを、徹底的に排除して、社交ダンス界から閉め出したしても・・・

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2017年11月30日
投稿229 もりそば・かけそば(18)
 2017/11/30(木) 10:48:27  カテゴリー:もりそば・かけそば  投稿者:sanzo

森友学園が設立を予定していた名前が、「安倍晋三記念小学院」というのはデマであって、
本当は「開成小学校」という名前だった件。 あれは、最終的に、どうなるんだろう?

ほんの1%でも「疑われる可能性」があるのなら、死ぬまで追求しても構わない。
事実無根の、無実であることを証明しなければならず、無実が証明できなければ叩かれる。
それが日本の国会議員。 根本的に、なにかが間違っているような気がする。

-----------

ところで、「もりそば・かけそば」シリーズも、終盤戦。もうすぐ終わり。

今回は、CBM(Contrary body movement)。
アタマのいい人は、半年足らずで、CBMの本質を理解する。
しかしながら、アタマの悪い人は、30年たっても、理解することができない。
それが、社交ダンスのCBM。

今回は何をするか? 一人のプロ教師が、CBMについて解説している。

じゃぁ、このプロ教師の解説が、正しいのか? 間違っているのか?
今回は、それを「クイズ形式」で検証していく。

murakami070.png

まず、ナチュラルターン男子の1歩目のCBM。
 「左側の上体(肩や腰)が進行方向に出されること」
というのは、正しい。
ここからが問題

【問題1】「右足を前進するとき」とは、つぎのどちらのタイミングか?
 □あ:両足が揃っている姿勢から、右足が前方に進んでいるとき。
 □い:右足の動きが止まり、フットワークがヒールからトォへ変わるとき。

ヒント あ:左足が支え足、い:右足が支え足。

【問題2】
「膝(ひざ)を右に回した場合、肩が左に回ります」とありますが、
この説明は正しくない。
上のホールドでは、膝を右に回すと、肩は左(逆方向)に回ります
下のホールドでは、膝を右に回すと、肩も右(同方向)に回ります。
think332.pngthink342.png

では、「CBMと証するカラダの動きが出来る」のは、どちらのホールドか?
 □か:膝を右に回すと、肩が左に回る(上半身と下半身は逆方向に回転する)上のホールド
 □き:膝を右に回すと、肩が大きく右に回る(上半身と下半身は同じ方向に回転する)下のホールド

どちらかのホールドを取ると、根本的に、CBMを使った動きは、できまないはずです。
CBMが使えないホールドでは、その中からCBMの動きを探しても、CBMは見つかりません。

【問題3】上記の問題と、整合性を取るためのクイズ。
「左肩・左腰が前に出る」ナチュラルターンの1歩目では、「両肩を結ぶ地面に水平な線」は
右方向に回転(詳細にはターン)することになります。
このナチュラルターンのCBMにおいて、正しいのはどれか?

 □さ:支え足である「左足」の膝は「左」に回転する
 □し:支え足である「左足」の膝は「右」に回転する
 □す:支え足である「右足」の膝は「左」に回転する
 □せ:支え足である「右足」の膝は「右」に回転する

ヒント さ・し:右足が前方に進んでいるとき
    す・せ:右足がヒールから着地し、ヒールが浮き上がるまで

【問題4】※問題文を修正・変更※
------以下削除(2017.12.11)-------
CBMの動作は、「普通に歩く」動作と比較されることが多いようです。
では、CBMおよび通常歩行において、背骨(胸椎11~12および胸椎12~腰椎1あたり)の回旋の有無
つまり、背中のねじれが生じるものとして、正しいのはどれ?(複数回答あり)
 □た:普通に歩く=背骨は回旋しない、CBM=背骨は回旋しない
 □ち:普通に歩く=背骨は回旋しない、CBM=背骨は回旋する
 □つ:普通に歩く=背骨は回旋する、 CBM=背骨は回旋しない
 □て:普通に歩く=背骨は回旋する、 CBM=背骨は回旋する
ヒント 「背骨を回旋しない」は「胸骨を回さない」ということ。

【問題5】
CBMの説明の際、「普通に歩く」のと比較されることがよくあります。
では、「普通に歩く」とは、どういう歩き方をさすのでしょうか?

base001.png

 □な:反対側の手足(右手と左足、左手を右足)を同時に前に出す
 □に:同じ側の手足(右手と右足、左手を左足)を同時に前に出す
 □ぬ;腕を動かさない歩き方こそが、普通の歩き方に該当する

【問題6】社交ダンスは、「腕を持ち上げて、腕を固定する」
通常の歩行においても、左腕を前に出して、左肘を固定したまま、左右の足を順番に出していく歩き方が可能である。
base011.png
これは、非日常的であるように感じるかもしれないが、
買い物かごや、ハンドバックを左腕に引っかけている動きと同じ。
人によっては、非日常的だけど、別の人によっては、日常的な歩き方である。
base031.png

CBMの動きを理解するために、比較すべき歩き方は、どちらでしょうか?
 □は:「左腕に買い物かご」は無視して、CBMと両腕を振る歩き方とを比較すべき
 □ひ:「左腕に買い物かご」での歩行とCBMの動きを比較すべき。

-------
これで、クイズは終わりです。 お疲れ様でした。

「左腕に買い物かご」の歩き方は、左右対称にはなりません。
足の裏全体が床に「貼り付いている」時間が長いのが特徴。
踵を踏み込んで、階段を上るときのカラダの使い方と似ています。
try411.png
右足でも左足でも、右の脇腹(わきばら)が、お腹の中に食い込んで、左の背中が前に出る。
踵を踏めば踏むほど、上半身が持ち上がる。(左右非対称な動き)
右の脇腹を、前方に引っ張り出すと、階段を上れなくなってしまいます。

think322.pngthink023.png

左腕の前腕に「左腕に買い物かご」を引っかけて、膝を回転させたときは、
膝を右に回すと、肩も右に回ります。 膝を左に回ると、肩も左に回ります。
膝(ひざ)と肩は、同じ方向に回転します。
このホールドも、「左腕に買い物かご」も、左肘の付け根に「動きの支点」を作ります。

社交ダンスのCBMと「左腕に買い物かご」が同じ動きならば、この動きの中にCBMが
存在することになります。
社交ダンスのCBMと「左腕に買い物かご」が全く違う動きであり、CBMは「腕を大きく
振って歩くとき」と同じ動きならば、上記の動きの中にCBMが入っていないことになります。

----

日本の社交ダンスの動きは
base051.pngthink013.pngthink312.png
こちらの動きになります。

膝を右に回転させれば、肩は左、逆方向に回転します。
腕を右に回転させれば、背中は反発して、左に動こうとします。

ほんとうに、この動きの中に、CBMが存在するのでしょうか?
「肩・腕」と「腰・膝」とが逆方向に動く、そんなカラダの動きの中に
「本当のCBMの動き」は存在するでしょうか?

「ホールドの作り方」によっては、なにをやっても「CBMが発生しない」ホールドになりますので、
そうすると、
 「CBMをいくら探しても見つからない」
 「限られた自分の動きの中から、CBMに近い動きを探す」
ということになってしまいます。

「肩・腕」と「腰・膝」とが逆方向に動くカラダの動きの中に
「本当のCBMの動き」が存在するのであれば、
「左腕に買い物かご」「左腕を固定して歩く動き」には、CBMが存在しないことになります。

異なった「2つのホールド」がある以上、少なくとも、どちらは、CBMを使っていないことに
なります。 CBMを使うことが出来ないのは、どちらでしょうか?

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2017年11月29日
投稿228 今日の日記1129
 2017/11/29(水) 22:43:48  カテゴリー:今日の日記  投稿者:sanzo

なんか最近、月日が経つのが、めちゃくちゃ早い。
ものごとが、なかなか進んでいかない。

ミサイルが落ちても、外国の船が着岸しようと、日本の国会議員は、そんなことはお構いなし。
なにがなんでも、「もりそば・かけそば」。

ミサイルは、地上4000キロの高度から落ちてくる。
海に落とすつもりが、間違って、民家の屋根に着弾するかもしれない。

小学校の体育館の屋根にミサイルが落ちて、大勢の子供が死んだとしても
 「一発だけなら、誤射かもしれない!」
ということで、にっこり笑って、許してあげましょう!

いつミサイルが飛んでくるかわからないのに、山ほど外国人が来る。
国会議員は、もりそば・かけそば
つくづく、変な国だなと思う。

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投稿227 もりそば・かけそば(17)
 2017/11/29(水) 17:11:19  カテゴリー:もりそば・かけそば  投稿者:sanzo

今日は、ワルツのクローズドチェンジ。
男性は、一歩目に左足前進の後、二歩目に右足横・・・かな。
これの応用が、ウイスク

以前、元日本チャンピオンの檜山浩治先生に、
 「クローズドチェンジでは、床を蹴らない」
とメールしたら
 「自分は、床を蹴っ飛ばして、横に進むように教えている」
という返事が来て、以後、メール受信拒否になった。

知ってる人は知ってる「檜山伝説」だな。

簡単に説明する。

腕を左右に回転した時、腰や骨盤はどちらに回転しようとするか?

think332.png
think342.png

どちらも、「腕を持ち上げて、肘を固定する」という条件を満たしている。
にも掛からわず、棒の持ち方によって「腕と腰が逆方向」と「腕と腰が同方向」の両方の
動きが可能になる。

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社交ダンスでは、どうなるか?
「右の脇腹(わきばら)」の扱いによって、基礎が大きく変わってくる。
人間には、「肝臓(かんぞう)」という臓器がある。
重量感のある「肝臓」が、真ん中から右側の腹部に、逆三角形の形でドカンと居座っている。
この「肝臓」を、前方に引っ張り出すか、真ん中に押し込むかで、回転動作が変わってくる。

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同じように、「左腕のホールド」を作り、右足を前に出す動作。
片方は、右膝が高く持ち上がる。
なので、右足を遠くに伸ばしていくには、右膝を持ち上げながら、左足の足首で上半身を
前方に送り出す。いわゆる「送り足」というテクニックを使う。

もう片方は、左腕の操作に連動させて、右足を前方へ伸ばしていく。
「左手の甲」を持ち上げるようにして、「てのひらの小指側」を肘の方向に引く。
このバランスで、右足の膝を持ち上げようとしても、右膝は上がらず、右足が伸びていく。

じゃぁ、クローズド・チェンジや、ウイスクで、どういう違いが出るか?

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片方は、
 「全力で上半身を左足の上に乗せて、全力で横へ蹴っ飛ばせ!」
という指導になり、もう片方は
 「蹴っ飛ばすのは絶対NG、蹴らずに足の方向を変えるボディの使い方を探せ!」
という指導になる。

片方は、レッグスウィングを途中を止めて「蹴りを入れる」動作であり
もう片方は、「前方へのレッグ・スウィングを、ラテラルスウィングに変える」動作。

これは、ワルツのボックス・クローズドチェンジ・ウィスクなど、ダンスの初歩の初歩。
指導者が、どちらの練習をさせるかで、生徒の「将来」が決まってくる。

言うまでもなく、日本の「教師資格」による指導方法は、「蹴って蹴って蹴りまくる」
動きが正しいとされており、もう片方では「指導者の資格」を取ることは出来ないのが
現実である。
いくら、滑らかに、大きく踊ったとしても「蹴りを入れないワルツ」はNGなのである。

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2017年11月28日
投稿226 今日の日記1127-2
 2017/11/28(火) 06:26:30  カテゴリー:今日の日記  投稿者:sanzo

徹夜でパソコンを触っているうちに、朝になってしまった。
仕事どうするんだろ・・・まぁいいか。

「社交ダンスを習ってる人」は、自分の好きなように踊れば良い。
でも、「社交ダンスを教える人」は、「間違ったことを教えたら、首が飛ぶ」くらいの覚悟で教える必要がある。

社交ダンスの議論は白熱するので
「お前のその踊り方が正しいというのなら、お前の師匠を、ここに呼んでこい!」
とか挑発して、師匠を引っ張り込んで、公開バトルを仕掛けたりすると、面白いことになる。

たとえば、「送り足」
miwa182.png

個人的には、三輪先生の踊りは、興味ない(「学連の指導方法を知る」という観点では、是非とも知っておきたい)けど
送り足を否定している点に関しては、三輪先生の指摘どおりだと思う。

「送り足は正しい」と教えるのであれば、「送り足は正しくない」と主張している日本のファイナリストである三輪先生
(東京大学出身だから、頭は良さそうだ!)の主張を否定しなければならない。

三輪先生の主張を否定できなければ、自分の「首が飛ぶ」だけでなく、自分の師匠の首も飛ぶのである。
2つの主張を戦わせて、「間違った方がダンス界を去る」というバトル。
「社交ダンスを教える人間同士の、生きるか死ぬかの厳しい世界」 この緊張感が面白い。

師匠と師匠の空中戦だな。
三輪とかいう三流教師、たいしたことないから、戦え!!! みたいな感じだな。
見ている生徒は楽しいけれど、「バトルに引っ張り出された師匠」は、地獄の一歩手前みたいな。


miwa257.png

「送り足」が正しいのか、正しくないのかをバトル(議論とも言う)するときには、
「スピンターンに入るときの女性」の動きでバトルすると面白い。

両足を揃えたライズの姿勢から、女性は、支え足(左足)で、送り足が出来るかどうか?
送り足を使って、ロアしながら、動く足(右足)を遠くに伸ばしていけるかどうか・・・だ。

男性のホールドならば、「アタマは支え足よりも前方」にあるから、送り足をしながら、
右足を前方に伸ばしていくのは簡単です。
でも、女性のホールドは、アタマが支え足(左足)よりも後ろにあります。
しかも、7cmヒールです。
この姿勢で、「送り足」なんて、出来るのでしょうか?

多くの女性は、「送り足」をやろうとしても、お腹が飛び出るだけで、右足は前方に
進んでいかないでしょう。

「送り足」を肯定する先生(及び、その女の生徒)は、送り足を否定する三輪先生よりも
大きな歩幅で、右足を出していかなければなりません。

送り足を肯定する女の生徒が、送り足を否定する三輪先生(女の生徒)よりも小さな歩幅
だったら、話にならん・・・・ということ。

「社交ダンスを教える」というのは、簡単なようで、簡単じゃ無い。
遊び半分で教えるだけなら、楽しいかもしれない。
だけど、まじめに社交ダンスを教えようとすると、「命がけの世界」になってきます。


三輪先生の本の中に書いてある「送り足の賛否」ひとつとっても、こんな感じ。
ファイナリストのプロ教師の主張に反論できるかどうか、それが第一歩。
しかも、習う側と教える側では、まるっきり世界が違う。

いままでの社交ダンスは、風俗営業法に守られてきたけど、これからは違う。
「反論に対する、受け身」を取ることができない教師は、やっていけなくなると思う。

他のダンスや他のスポーツの概念で、公開バトルを仕掛けられても、応戦できるだけの知識を
もっていなければ、つぶされる可能性が高い。
たぶん、「送り足の賛否」の程度の簡単なバトルでは済まない。

ラテンより、スタンダード種目のほうが、奥が深いような気がします。
踊りに対する固定概念が強い分、崩壊するときは「一瞬に崩れる」みたいな。

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2017年11月27日
投稿225 今日の日記1127
 2017/11/27(月) 22:35:02  カテゴリー:今日の日記  投稿者:sanzo

かがやき練習会が終わって、一段落
・・・・といいたいところですが、「もりそば・かけそば」の連載の下準備。

2種類のからだの使い方の比較をやってますが、これは理由があります。

社交ダンスには「送り足」というのがあります。
社交ダンスの送り足は「支え足でカラダを前方に送り出す」動きかな。

ちなみに「送り足」に該当する英語は・・・・ありません!

わたしも、昔(練習会を始めた頃)は、 
  大きく踊るためには、「送り足」を使って、踊ればいい
と思い込んでいたのですが、ある時期から「送り足」を使うのを辞めました。

なので、いまは、社交ダンスで言う「送り足」は、一切、使っていません。
だから、「昔の踊り方」と、「今の踊り方」を比較をやってます。

じゃぁ、なぜ、「送り足」を使うのを辞めたのか?

・送り足を使った踊りでは、「姿勢の崩れ」を止めることが出来なかった。
 膝や足首の力が弱いので、送り足を使って踊ると、上半身が不安定になる。

・試しに、ナイフとフォークを持ってシャドーしてみたら、面白いことが判明した。
 左手にフォークを持つと、「送り足」のカラダの動きが、出来なくなることが判明。

・送り足を使って踊る相手とは、大きく踊れるけれど、送り足を使うことが
 出来ない相手とは、大きく踊ることが出来ず、小さな踊りになってしまう。

・送り足を使って踊っているときは、ムーンウォークが全く出来なかったけど
 送り足を辞めたら、(へたくそだけど)ムーンウォークが出来るようなった。

そんなわけで、今は「送り足」を使う動きを、完全に辞めてます。
送り足を辞めたら、踊りが小さくなるか?? といえば、そうでもないです。

石川県で、「送り足」を使った踊りを否定している(ブログで公言している)のは、
わたしだけだと思います。
個人的には、送り足よりも、ムーンウォークを応用した方が、安定した踊りになる。
送り足を使わなくても、社交ダンスは踊れます。 実際、踊ってます・・・・。


高校生あたりが中心の「ストリート系のダンス」では、ムーンウォーク(バック
スライド)は、必須ですね。
ストリート系ダンスから、社交ダンスへのコンバートで、社交ダンスの若年層を
増やしてくのであれば、「送り足」の概念は、根底から捨てた方が良いかも。

本格的にストリート系ダンスをやってる、高校生のグループが、本気で社交ダンス
をやりだしたら、60歳台・70歳台の現役とは、違う踊りになっているはず。

「還暦を過ぎた人たちの社交ダンス」と「高校生のストリートダンサー」を比較して
将来の社交ダンスを見ていく必要がある。

そういう広い視線で社交ダンスを捉えていかなければ、少なくとも、30~50歳台は、生き残れない。
何もしなければ、ストリートダンスからのコンバート組に抜かされて、負け組決定。
今の30~50歳台は、若い人に抜かされたとしても、誰も助けてくれない。

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