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みらくるダンス・ダンスの見どころ管理人ブログ2017もりそば・かけそばすべての投稿

このページは、カテゴリー「もりそば・かけそば」の、すべての投稿です。
新しい投稿が上、古い投稿が下 になるように並んでいます。

2017年11月18日
投稿209 もりそば・かけそば(12)
 2017/11/18(土) 14:14:45  カテゴリー:もりそば・かけそば  投稿者:sanzo

社交ダンスで面白いのは回転動作。

時計まわりの右回転が「ナチュラル系」
半時計まわりの左回転が「リバース系」になります。
男女二人がコンタクトを取ったまま、右回転・左回転を行うのですが、
「お互いの右側に相手がいる」姿勢での右回転と左回転では、動きが
大きく変わってきます。

小さな歩幅で、トコトコ歩いたときには、ほとんど問題になりませんが、
大きく踊ろうとすると、「踊り方の違い」が明確にでてくるのが、
リバース系(左回転)になります。

左足を支え足にして、左135度回転(3/8回転)し、
そのあと、へそを右(相手の方向)に向けて後退していく動作。

中央斜めからのフォーラウェイ(発音的にはファーらウェイかな)もしくはウィーブ。
PP(プロムナード・ポジション)からスタートした、ウィーブ・フロムPP
でも、回転の原理はほとんど同じ・・・かな。


面倒なので、簡単な説明と、図だけで比較! 違いは歴然ですよね。

think181.png
try255.png

基本的に、こんな感じですね。
PPから入った時は、もう少し回転開始のタイミングが早くなり、
回転量も大きくなります。

肩から回転なのか、腰から回転なのか、骨盤から回転なのか、膝から回転なのか・・・・・どれでしょうね。
「カラダをねじる」ことと、「背骨を左足の真上にのせる」ことが、左回転の基本になっている感じです。

--------------

think192.png
try265.png

こっちは、支点・力点・作用点を明確に保持しておいて、てのひらの向きを変えたり、てのひらの感触を変化されるだけで、カラダ全体が左回転します。

肩を回転させない、腰を回転させない、骨盤を回転させない、膝を回転させない・・・・・なにもせずに、カラダを、まっすぐ進ませる。
力点の「てのひら」の僅かな操作で、カラダ全体が回転します。

try275.png

てのひらの微妙な変化で、カラダ全体が大きく回転する
・・・・ということは、「支点・力点・作用点」の微妙なバランスが
ほんの少し崩れただけで、このように悲惨なことになります。


「左腕の指一本」の使い方を変えただけで、カラダ全体のバランス感覚が、
変わってしまうんですね。
腕全体を固めて、背骨に軸を作って、膝と足首の屈曲で踊ってるプロの先生にに説明しても、理解してもらえないかもしれない。

自分に批判的な他人の意見を聞く「耳」をふさいで、生徒から高額のレッスン料をとって、「子供からお年寄りまで、誰もが理解できる踊り方」を教えていた方が楽しいんでしょうね。

「ダンスを教える」人間としての、生き方の問題ですね。

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2017年11月17日
投稿207 もりそば・かけそば(11)
 2017/11/17(金) 18:40:21  カテゴリー:もりそば・かけそば  投稿者:sanzo

社交ダンスには2つのタイプの踊り方がある。
ダンスを習う人は、どちらのタイプでも、好きな方の先生に習えばいい。

では、「男性の生徒」が「2つのタイプの女性の先生」に習った場合、
男性のホールド(あるいはレッスンの形態)に、どういう違いが出てくるのか?

「女性の先生に習う、男性の生徒」という立場で検証してみることにする。

〔注意事項〕2つのタイプの違いに関し、可能な限りの検証をしていますが、検証が不十分な部分が多々あります。そのため、見落とし等があるかもしれません。ご了承ください。

(あ)「背骨に軸を作って、膝と足首の屈伸で上半身を運んでいく」方法と、
(い)「左肘を支点にして、左のてのひらを動かす(力点)と、上半身が大きく動く(作用点)」方法

■■(あ)背骨に軸を作って、膝と足首の屈伸で上半身を運んでいくタイプの女の先生に習った場合

think161.png

特徴のある女性のホールドで、背骨と両肘に「軸」を作った場合、女性の右腕は、全体が固定されます。
つまり、女性の先生の右腕全体が固定された状態で、「背骨の軸」を中心にして「女性のカラダ」全体が移動することになります。

男性の「左てのひら」は、女性の「右てのひら」とコンタクトを取っていますので、男性(生徒)は、カラダの中心から遠く離れた「左てのひら」をブレさせてはいけないという絶対条件のもと、姿勢を崩さずに、膝と足首の屈伸を使って、踊らなけれなりません。

この姿勢で足の屈曲させると、左肘や左肩が、激しくブレやすくなります。
そのために、両腕をしっかりと固定し、両肘を結ぶ軸と、背骨の軸が、完璧になるまで、徹底的に「シャドウ(車道)」させられるパターンが多いのではないかと思います。

think081.png

このタイプの女性の先生を「理想の先生」とする場合、男性はどういうエクササイズをすればよいのか?
左腕を持ち上げたまま、坂道でのライズ・ロアの練習、あるいは、坂道で、片足を高く持ち上げたときに、左腕がブレないように固定するための練習。
これは、ものすごい効果があります。

右手で右の脇腹に手を当てて、右の脇腹を引っ張り出しながら、踵を持ち上げるようにすれば、左腕を固定することができ、女の先生の右手との「理想のコンタクト」を取ることができるようになります。

日本の社交ダンスにおける「女の先生」は、このタイプが圧倒的に多いので、
これが出来れば「褒められます」。できない人は「叱られます」。


■■(い)左肘を支点にして、左のてのひらを動かす(力点)と、上半身が大きく動く(作用点)タイプの女の先生に習う場合。

think091.png

「支点・力点・作用点」を使ったカラダの動きが、もっとも最大・もっとも効果的に働くのは、「社交ダンスの女性のホールド」だとも言えます。

女の先生の「左肘の付け根」を支点とすることによって、女性は自分のカラダをコントロールできるだけでなく、相手の男性(生徒)を自由自在に操ることが可能になります。 (ただし、男性が背骨に軸を作らない場合に限る)

think171.png

女性の左手首の真下に、男性の肘があります。
なので、女性(先生)は「左てのひら」の微妙な変化で、男性の肘(男性の右の動きの支点)を固定されることが出来ます。
同時に、女性(先生)の「左のてのひら」の微妙な変化で、「男性の右手のてのひら」の緩み具合を変化することも、わりと簡単に出来ます。
これにより、女性(先生)は、男性(生徒)の右腕をブレを止めたまま、男性の右腕を自由自在に操ることが可能になります。

次に女性(先生)は、左腕を固定させることも可能です。
女性の「右てのひら」を使って、男性の左腕前腕を通して、男性の左肘を固定させて、男性の左肘の付け根に支点を作ります。
これで、男性の左肘は、ブレは止まりました。
男性(生徒)の「左のてのひら」は、女性(先生)の「右のてのひら」とコンタクトを取っているの、男性の「左のてのひら」もブレません。
つまり、女性(先生)は、男性(生徒)の左腕のブレを完全に止めることができるということです。

ここから、女性(先生)は、男性(生徒)の「左のてのひら」に、微妙な変化を与えると、「支点(肘)・力点(てのひら)・骨(作用点)」の原理によって、男性(生徒)の背骨がまっすぐに伸びて、背骨が滑らかに動き出します。

なので、男性(生徒)にしてみれば・・・
先生と踊ってるときは、、両腕が理想の状態で固定(ホールド)されている。
でも、シャドーしても崩れるし、他の人とは踊れない。
先生と踊ってるときは、背骨が伸びで、背骨がスムーズに動いていくのに、
シャドーすると背骨が曲がるし、カラダが傾く、他の人とは踊れない。
なぜだろう? ってことになります。

男性(生徒)のほとんど(99%以上)は、両腕が理想の位置で固定(ホールド)され、背骨が伸びて背骨が進んでいく状況から、「両肘と背骨」に「軸」を作ろうとするはずです。
おそらく、大多数の男の生徒は「この女の先生は、男性(生徒)のカラダに軸を作るテクニックを持っているのだ」と勘違いするであろう・・・ってこと。

だから、大多数の男の生徒は、カラダの中に「軸」を作ろうとする。
「軸」というキーワードが、頭の中を支配する。
でも、女性(先生)は、「軸」なんて作っていない。
そんな感じ。


■■男性は、どっちの先生に習えばよいのか?

男性は、両方、体験してみたら良いと思う。
女の先生は、「社交ダンスとは何か?」を丁寧に教えてくれると思う。

ただただ「叱りつける」先生は、何も教えてくれないと思う。

社交ダンスの「奥の深さ」を知っている女の先生に、話を聞くだけでも
とてもよい勉強になるような気がする。

もしかしたら、女の先生に話を聞くだけで、2年後、3年後、「生涯の生き方」を含めた、将来像が大きく変わってくるかもしれない。

社交ダンスの女性の踊りには、それっくらいの奥深さがあるはずです。

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2017年11月16日
投稿206 もりそば・かけそば(10)
 2017/11/16(木) 00:47:21  カテゴリー:もりそば・かけそば  投稿者:sanzo

社交ダンスには2つのタイプの踊り方がある。
ダンスを習う人は、どちらのタイプでも、好きな方の先生に習えばいい。
「片方の踊り方」を、生涯にわたって追求し続ければよい。

それに対して、ダンスを教える人は、2つのタイプがあることを生徒に伝え、
自分が教えるタイプがどちらなのかを、生徒に提示する必要があるように思う。

(あ)「背骨に軸を作って、膝と足首の屈伸で上半身を運んでいく」方法と、
(い)「左肘を支点にして、左のてのひらを動かす(力点)と、上半身が大きく動く(作用点)」方法

2つの方法で、「決定的な大きな違い」が明確に出てくるのは、
フォーラウェイ(fallaway)とか ウィーブ(Weave)などの、男性が相手の方にへそを向けたまま
後退するフィギュア(フィガー figure)だったりする。

動きの違いは一目瞭然。 比べてみましょう。


■■(あ)背骨に軸を作って、膝と足首の屈伸で上半身を運んでいく----------
think181.png

強靱な「背骨の軸」を作ると、支え足(つまり体重を掛けた足)の真上に、背骨の軸が乗りやすい。
というか、支え足の真上に、「背骨の軸」を主体とした上半身が居座って、支え足の上から離れようとしない。

支え足の真上に居座る「上半身」を動かすための手法として、
(日本国内において)送り足と呼ばれる、膝と足首の屈伸で、上半身を送り出す手法と
(日本国内において)CBMと呼ばれる、背中にねじれを加えて、足を動かす手法が
用いられる。(いずれも、上級者向けの「高度な手法」とされている)

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おへそを相手(右)に向けたまま、左足を後退させながら、上半身を後方に運んで行くには、どうすればよいか?
骨盤を相手(右)に向けたまま、左の肩を後ろに引いて、「背中にねじれを加える」。
そして、左足を後ろに引く。
上半身は、支え足である右足の真上に居座っているので、思いっきり左足を後ろに動かしても、姿勢は崩れない。


■■(い)左肘を支点にして、左のてのひらを動かす(力点)と、上半身が大きく動く(作用点)
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左腕に支点と力点を作る。支点を固定して力点を動かせば、作用点が大きく動く(小学校の理科で習う)
相撲や武道では「腕に体重を預ける」という言葉がある。それに近いかもしれない。

重要なのは、どうやったら、左腕の「肘の付け根」に「支点」を作ることが出来るか?という点。
上手に「左腕の支点」が作るための練習こそが、「もっとも大切な課題」となる。

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おへそを右、つまり女性の方向に向けて後退する姿勢というのは、
強靱でありながら正確な「左腕の支点」を作りやすい姿勢だといえるし、「左腕の力点を使って、カラダ全体を動かしやすい姿勢」だとも言える。

連続した動きの中で「左腕の支点」を維持するためには、上半身(特に背中)や足(特に足首)を安定させておく必要がある。
足の裏全体を床に貼り付け、足の裏全体で床に圧力を掛けた状態で、足首を曲げ、足首の角度を固定する。
足(膝と足首)を使ってカラダを動かそうとした瞬間に「左腕の支点」は崩れてしまう。
背中に「ねじれ」を加えてはダメ。左肩を動かさず、背中に変化を与えないことが、「左腕の支点」を作るための鉄則である。


■■競技会の審査員は、どちらを「評価」するか?

日本の社交ダンスの競技会の審査員は、「社交ダンスを知っている人」の中から選ばれる。
では、ウィーブやフォーラウェイでの後退の時「最大限にで背中をねじる人」と、
「背中に変化を与えない人」が板場合、審査員は、どちらの踊りを評価するだろうか??

日本の社交ダンスの審査員は、「背中をねじって、腕の動きが激しい人」を、高評価する。
いくら大きな踊りをしても、「背中をねじることが出来ない人、背中が動かない人」は、ダンスを知らないド素人として
評価される。これが現実である。
「ダンスIQ(知能指数)」というものがあるならば、「背中をねじる人」は「知能指数が高い」と評価され、
「背中の枠を崩さない人」は、「知能指数が低い、ダンス精神障害者」として評価されてしまうのである。

それが日本の社交ダンス。
出会い系バーで「貧困調査」をやることが、文部科学省の「最大の仕事」となっている国。
まぁ、そんなもんでしょ。

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2017年11月11日
投稿202 もりそば・かけそば(9)
 2017/11/11(土) 04:52:29  カテゴリー:もりそば・かけそば  投稿者:sanzo

社交ダンスの「カラダの使い方」は、2種類ある。

一つ目は、背中に「強靱な縦軸」を作り、膝と足首の屈伸(曲げ伸ばし)で、上半身を運んでいく方法。
左右の肘を結ぶ「横軸」を作り、腕全体を固定して、姿勢を崩さずに動くための反復練習を繰り返す。

二つ目は、膝と足首の力を抜いて、左腕の肘を固定できるポイントを見つける方法。
固定された左腕の肘を「支点」として、左手首とてのひら(力点)に微妙な変化を加えることで、
上半身と両足(作用点)が大きく動く・・・・という感覚を身につけるための練習を繰り返す。


いわゆる「ダンス教室」で習う社交ダンスは、反復練習である。
毎回のレッスンで、顔を見るたびに「背中に軸を作れ!」と繰り返し指導を受けた生徒と、
「背中に軸を作らずに、左肘に動きの支点を作れ」という指導を受けた生徒では、
3年後の動きは、まるっきり変わってくるはずです。

高価なレッスン料を払って「先生に叩き込まれた基礎」は、半永久的に、変えることが出来ない。
何も知らずに「背中に軸を作れ!」と叩き込まれた生徒は、死ぬまで、その方法で踊り続けることになる。

ほんとうに、それでいいのだろうか? プロ教師は、そんな指導をしていて、いいのだろうか?
それが、一人の生徒にとっては、可能性を引き出す「最適な指導方法」になることもあるだろうし、
別の生徒にとっては、将来に致命的なダメージを与える「最悪な指導方法」になることもあるはず。

今回は、コメント抜きの比較です。

-----【あ】-----
think181.png
↑ホールドの基本(右の脇腹を前方へ)
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↑動きの原理(膝と足の屈曲で、背中の軸を運ぶ)
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↑男性がボールに立つ
think031.png
↑上半身の移動(腕全体を固定、膝と足首の屈曲を使う)
think111.png
↑女性の姿勢(アタマを左後ろに伸ばす)

-----【い】------
think191.png
↑ホールドの基本(支点・力点・作用点)
think091.png
↑動きの原理(力点の力加減と方向を変えると・・・)
think021.png
↑男性がボールに立つ
think051.png
↑上半身の移動(足を使った場合)
think061.png
↑上半身の移動(左肘を支点、てのひらを力点、上半身を作用点)
think121.png
↑女性の姿勢(アタマを左後ろに伸ばす)

-----

【あ】と【い】は、考え方が根底から、違ってますよね。
2つの選択肢があるにも関わらず、それを知らされることもなく
「プロ教師」の指導で、考える余地を与えずに、ひたすら【あ】の方法だけを反復練習させられたらどうなるか?

【あ】の方法が絶対的に正しいと思い込むだけならよいのですが、
【い】の動きに対して「敵対心」を持つようになってきます。
自分と違う動きをするダンサーに対して、徹底的に無視して、集団で排除しろ!・・・・と。

敵対心だけで結束する「社交の集団」・・・・・ものすごく、気持ち悪いです。

日本の多くのプロ教師は、「競技会」というものを経験しています。
競技会の審査員をやってるプロ教師もたくさんいます。

なぜか、日本の競技会には、「挑戦状を受け取ったら、その挑戦を受ける」という概念がありません。
だから、「気に入らないことは、徹底的に無視!」
2種類の踊り方があることを、絶対に認めない。

【い】の方法を断固として認めずに、【あ】の踊り方が唯一絶対であるというのであれば、
是非とも、【い】の2倍~3倍の歩幅で踊って、模範演技を見せて欲しいものである。

【い】を完全無視するということは、「優劣」というレベルの差では、ないじゃないでしょうから、
【あ】の方法で、ぶっちぎりの大きな歩幅で、踊ったとことを見せて欲しいものです。
それが、「テクニックを競い合う」ということでしょう。

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2017年11月 8日
投稿201 もりそば・かけそば(8)
 2017/11/08(水) 22:48:25  カテゴリー:もりそば・かけそば  投稿者:sanzo

右の脇腹(わきばら)の動きは、カラダの動き全体に影響する。
右の脇腹の動きを変えるだけで、カラダ全体の動きが変わる。

社交ダンスは、男女の右ボディ同士で、ボディコンタクトを取るのだから、
  お互いが「右の脇腹(わきばら)」を引っ張り出して、コンタクトを取っておこう!
と考える人が多いはず。
実際、日本の社交ダンスでは、そのように教えている。

社交ダンスは、左足・右足・左足・右足 と言うように、交互に足を動かしていく。
そして、上半身が、足の上を乗り越えていく。

「上半身が、しっかりと確実に、支え足の上を通過していく」
これが基本である。

-----【あ】-----
think011.png
think031.png

右の脇腹に「後ろから前にテンションを掛ける」と、膝と足首の屈伸を使った踊りになる。

上半身は、支え足の真上に向かって吸い寄せられ、支え足の真上で静止しようとする。
支え足の上を通過させるときには、支え足で上半身を送り出す、いわゆる「送り足」が必要になる。

これが、日本のプロ教師が教える「日本の社交ダンス」である。

-----【い】------
think021.png
think051.png

右の脇腹(わきばら)を体の中に押し込んだとき、
つまり、右の脇腹の「右から左にテンションを掛けたとき」には、
左腕、特に持ち上げた「左肘の付け根」で、バランスを取ることになります。

このホールドからでは、(腕を使わない限り)、上半身は、足の上を通過することができません。
前方に出した足の手前で、上半身の動きが収束して、足を開いた状態で止まってしまいます。

think061.png

じゃぁ、支え足の上を、上半身が通過するにはどうすればよいか?

左肘の付け根を「動きの支点」して、手首・てのひらの微妙な変化さればいい。
肘の付け根が「支点」になっているときには、てのひらに圧力を掛けると(実際には指を少し曲げる動作)
カラダ全体が大きく動く動いて、上半身が足の上を通過していきます。


■【あ】【い】の、違いは歴然ですよね!

社交ダンスを始めるとき、【あ】の先生と【い】の先生とでは、教える内容が、まるっきり変わってきます。

【あ】の先生は、膝と足首の屈曲(曲げ伸ばし)を使って、「足の真上まで、上半身を移動させる」ための
 反復練習をさせるはずです。 
 膝と足首の屈曲で、上半身を運ぶ際に、上半身の姿勢が崩れたら「叱られる」ことになります。

【い】の先生は、膝や足首を使って、次の足の真上まで、上半身を移動させると「叱られる」ことになります。
 足を使って、次の足の真上に到達できてしまうということは、「左腕の付け根が支点になっていない」ことを
 意味します。 「膝や足首を使ってはいけない!」ということを学習してから、次の段階に進みます。
 「足を使って動けない姿勢から、左腕を使って上半身を動かす」というテクニックです。

どうでしょうか?
「膝と足首を最大限に使え」という先生と、「膝と足首は絶対に使うな」という先生。
言ってることが、まるっきり正反対です。

でも、最終的なアドバイスは、「確実に、上半身を、支え足の上を通過させろ!」ということで同じです。
足の力で上半身を通過させるか? (足を使わず)腕の力で上半身を通過させるか?
絶対的な違いがあります。

最初に出会った先生によって、生徒の運命が決まります。

【あ】【い】という2つの方法があるのですから、教える側の先生は2つの選択肢を示すべきでしょう。
だけど、残念なことに、日本のプロ教師の中で、複数の選択肢を示す先生なんて、皆無でしょう。

ほんとうに、それで良いのでしょうか?

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投稿199 もりそば・かけそば(7)
 2017/11/08(水) 00:35:25  カテゴリー:もりそば・かけそば  投稿者:sanzo

社交ダンスは「両肘を固定して、ボールの上に立つ」
ボールの上に立つときの「右の脇腹(わきばら)」のテンションの掛け方には2種類ある。

「後ろから前にテンションを掛けたとき」と「右から左にテンションを掛けたとき」では
カラダの使い方がまるっきり変わってくる。 当然、ダンスの踊り方も変わって来ます。

では、ここで質問。
〔質問1〕 大きく優雅に踊ることが出来るのは、【あ】【い】のどちらでしょうか?
〔質問2〕 同じ歩幅で踊った時、余裕のある踊りが出来るのは、【あ】【い】のどちらでしょうか?
〔質問3〕 女性ににリードが伝わりやすく、女性が気持ちよく踊れるのは、【あ】【い】のどちらでしょうか?
答えてみてください。

-----【あ】-----
think011.png
think031.png
まずこちらは、現在の「日本の社交ダンス」における模範的な「右の脇腹」の動き
右の脇腹に「後ろから前にテンションを掛ける」と、膝と足首の屈伸を使った踊りになる。


-----【い】------
think021.png
think061.png
こちらは、「日本の社交ダンスのプロ教師」が、断固として、認めないカラダの動きです。
「右から左にテンションを掛けたとき」は、膝と足首の屈伸を、ほとんど利用できません。
左腕の肘の付け根が「動きの支点」となり、手首・てのひらの微妙な変化で、カラダ全体が大きく動く

-*-

さあ、みなさん! 大きな声で、答えてみてください!!

〔質問1〕 大きく優雅に踊ることが出来るのは、【あ】【い】のどちらでしょうか?

〔ヒント1〕図を見ただけでは、大きな歩幅は【い】・・・ということになります。
 しかしながら、日本のプロ教師は、この事実を認めません。
 ならば、日本のプロ教師は【あ】の踊り方で、【い】より大きな歩幅で踊って
 みせる「義務」があります。

〔こたえ1〕□あ □い □どちらとも言えない

〔質問2〕 同じ歩幅で踊った時、余裕のある踊りが出来るのは、【あ】【い】のどちらでしょうか?

〔ヒント2〕【あ】で大きく踊るときには、膝と足首の筋肉を最大限に使ってカラダを前方に送り出す
  強力なパワーが必要があります。歩幅をセーブすれば、小さな踊りになります。
  【い】は大きく踊ることは可能ですが、小さく踊ることはできません。
  あまり小さな歩幅になると、「腕を使ったカラダ全体の制御」が出来なくなるからです。

〔こたえ2〕□あ □い □どちらとも言えない

〔質問3〕 女性ににリードが伝わりやすく、女性が気持ちよく踊れるのは、【あ】【い】のどちらでしょうか?

(ヒント3)【あ】のように、右の脇腹を引っ張り出して、男女の右ボディを密着させていれば、
  男性の動きは、確実に女性に伝わります。
  日本のプロ教師はこれを「ボディ・リード」と教えているようです。
  【い】では、男女のボディは1cmくらい離れるか、軽く触れている程度。
  しかしながら、男性の左肘を支点にして、左手のてのひらの微妙な変化でカラダ全体を動かせば
  その動きは、女性の右手を通して、確実に女性に伝わります。

〔こたえ3〕□あ □い □どちらとも言えない


「踊りを楽しむ人」は、他人のことを考えず、自分の理想を追い求めていけばいい。
だけど、「踊りを教える人」は、自分が教えていることに、間違いがないのかを
つねに考えておく必要があります。

他人に物事を「教える」ということは、そういうことでしょう。

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2017年11月 6日
投稿198 もりそば・かけそば(6)
 2017/11/06(月) 09:58:01  カテゴリー:もりそば・かけそば  投稿者:sanzo

社交ダンスは「両肘を固定して、ボールの上に立つ」
ボールの上に立つときの「右の脇腹(わきばら)」のテンションの掛け方には2種類ある。

「後ろから前にテンションを掛けたとき」と「右から左にテンションを掛けたとき」では
カラダの使い方がまるっきり変わってくる。

にも関わらず、日本のプロ教師、および「教師資格を与える団体」は、その事実を認めない。
「排除の論理」で、この事実を認めようとしない背景には、なにかあると思いませんか?

think011.png

こちらは、現在の「日本の社交ダンス」における模範的な「右の脇腹」の動き

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こちらは、現在の「日本のプロダンス教師」が、絶対に認めようとしない「右の脇腹」の動き

-----

たぶん、「プロ教師の世代交代」という理由があるはずです。

ダンスの全盛期(ダンスを習いたくても、生徒が多くてキャンセル待ち。習いたくても習えない出来ない時代)の
プロ教師の多くは、現在60歳(還暦)を過ぎています。
この年代のプロ教師の多くは「スタンダード種目」を専門(ラテンは申し訳程度)としてダンスを教えています。

ダンスの全盛期を過ぎた、中堅層(20~50歳代)のダンス教師で、スタンダードを専門としている教師は、かなり
少ないです。
この年代のダンス教師は、ラテン専門(スタンダードは申し訳程度)もしくは、ラテンを主・スタンダードを従と
して、ダンスを教えている教師が多いです。

これが、なにを意味するか?
簡単です。

今まで教えていた「スタンダードの基礎・概念」が、根底から180度、ひっくり返ったとしても、
それによって影響を受ける「日本のプロ教師」は、ほとんどいないということです。

還暦を過ぎたスタンダードのプロ教師は、(生徒の踊りも変化しないので)現状維持でいいですし、
中堅層のプロ教師は、ラテンが主体だから、スタンダードの基礎が覆されても、影響を受けない。

スタンダードの基礎・概念」が、根底から180度、ひっくり返って、影響を受けるのは、
「中堅層のスタンダード専門のプロ教師」だろうけど、そんなプロ教師は、ほとんどいない。

若手のプロ教師の踊りは、すでに、変化しています。
つまり、基礎・概念が変わっても、「プロ教師」の生活には、ほとんど、誰も影響を受けない。


プロ教師および、教師免許を与える団体が、数十年間に渡って、
「右に脇腹に右から左にテンションを掛ける動き」を排除してきたことによって、
長年にわたって活躍する機会を消失されられてきた「一部のダンサー」だけが、
膨大な機会損失を受けることになるわけです。


似たような年齢、同じ地域にすんでいながら
  高級外車に乗り回す地方のプロ教師と、膨大な機会損失を受けて表舞台にすら立てないダンサー
単なる、そのひとの「運命」として片付けていいのでしょうか?

10年20年というオーダーで、こんな状態が続いてきた。
いくらなんでも「度が過ぎる」ように思います。

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投稿197 もりそば・かけそば(5)
 2017/11/06(月) 04:53:52  カテゴリー:もりそば・かけそば  投稿者:sanzo

社交ダンスのホールドは、腕を持ち上げて肘を固定する。
そして、ボールの上に立つ。 これが基本。これが大前提。

なぜ「ボールの上」に立たなければいけないのですか?
「ヒールの上」からスタートするのはダメなんですか?
多くの人は、そんな疑問が沸いてくるはずです。

irvine043a.png

これが社交ダンスの男女のコンタクト。
お互いが「抱き合う形」にはなっていないことがわかります。
お互いの右ボディと右ボディを向かい合わせる位置で、男女がコンタクトを取ってます。

「男性は内側の楕円、女性は外側の楕円」と書いてあります。
これが何を意味するのか??

ボディコンタクトのポイントに近い「右の脇腹(わきばら)」の扱い着目して
「社交ダンスの動きの原点」を考えていくと、「人間のカラダの動き」について、
いろいろと面白いことが見えてきます。

■ 踵(ヒール)の上から、ボール(母趾球)の上への、体重移動

社交ダンスの基本が、なぜ「ボールの上に立つ」なのか?

ヒールの上に立った姿勢から踊り始めると、
 動きがギクシャクする、姿勢が崩れやすい、歩幅が小さくなる
などの弊害が起きやすい。

なので、踊り始める前に、上半身を「ヒールの上」から「ボールの上」に移動させ
ボールの上に立った姿勢を正規のホールドとするのが、望ましいと思われる。

ヒールの上からボールの上に移動するときの体重移動の際、「右の脇腹(わきばら)」の
動きによって、「まったく異なる2つのホールド」ができあがる。


think011.png

一つ目は、「右の脇腹」を 10cmほど「前方に引っ張り出す」方法。
右の脇腹を10cm前に出せば、背骨を含めて上半身全体が10cm前に出ます。
これにより、上半身はヒールの上から、ボールの上へと移動していきます。

ホールドを維持している間、「常に、右の脇腹を前方に引っ張り出す力を掛けておく」ことで、
「背骨と背骨の両側」に「頑丈な縦軸」が形成されるので、大きく動き回ってもホールドは崩れません。

しかも、男女の右ボディ同士が向かい合っているので、ボディコンタクトを維持する際に、
「常に、右の脇腹を前方に引っ張り出す力を掛けておく」ことは、とても有効性があります。

「背骨に頑丈な縦軸が出来ている」ので、右の脇腹を背骨に向かって押してやると、すぐに倒れてしまいます。

think021.png

こちらは、日本のプロダンス教師が、絶対に認めようとしない方法。
というより、いくら説明しようとしても、排除の論理で一貫して「無視」。
この方法を支持する限り、「日本国内でのプロ教師免許の取得」は、絶対に不可能です。

右の脇腹に右手の指を当て、カラダの真ん中に、右手の指を押し込んでいきます。
右の脇腹に「右から左への力」を加えながら、左腕を持ち上げて行きます。

バランスの崩れを左腕で吸収しようとするため、「右の脇腹が左へ動こうとする力」と
「左腕で、押し戻す力」がうまく均衡したときに、バランスが維持されます。
このとき、左の肘の付け根(上腕側)が「動きの支点」となります。

男女のコンタクトを取った際、二人とも「脇腹の右から左へ動こうとする力」が掛かり
ますから、おへそのあたりのコンタクトは、わずかにボディが触れあう感覚になります。

■ 「右の脇腹」の変化は、相手に伝わる。

社交ダンスは、ペアダンスであり、リード&フォローによって成り立ってます。

右の脇腹の筋肉の変化が起きたとき、その変化は、ほぼ確実に相手に伝わります。
「右脇腹の前方へのテンション」であれ、「右脇腹の左へのテンション」であれ、
それが適切で合理的な変化であれば、右脇腹の変化は確実に相手に伝わります。

ただし、右脇腹の動きには、「前方へのテンション」と「左へのテンション」の
2種類が存在することを理解する必要があります。
相手の右脇腹の動きを読み取って、相手がどちらのタイプであるかを判断する。

「社交ダンス」は、「格闘ダンス」ではないのですから、相手を尊重する気持ちが大切です。
2種類のタイプの違いを理解できなければ、「相手の動きを理解する」ことなど出来ません。

悲しいかな、日本の社交ダンスのプロ教師、および、教師資格を与える団体は、
「右脇の腹の左へのテンション」をかけた時のカラダの動きを、一切、認めていません。
2つのタイプのうち、片方のタイプの踊りを徹底的に「排除」して、あたかも
  「社交ダンスは、だれにならっても、基礎は同じである」
かのような指導を行ってます。
「日本国内における、社交ダンスの踊り方を統一を計ろうとしている」とも言えます。

排除される側のタイプのダンサーが消滅すれば、全員が同じ踊り方をするようになるでしょう。
でも、そうすれば、子供から、高齢者まで、みんなで、楽しく、平等に踊れるようになる??

そんなは、プロ教師の描いた「妄想」です。 現実性のない理想論にすぎません。
実際に、「みんなが平等に踊る」ことを拒絶しているのは、プロ教師なのですから。

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2017年11月 5日
投稿195 もりそば・かけそば(4)
 2017/11/05(日) 05:58:55  カテゴリー:もりそば・かけそば  投稿者:sanzo

「もりそば・かけそば・おともだち」
「森蕎麦・加計蕎麦・お友達!」
こんな呪いの言葉を唱え続ければ、幸せになれる、夢と希望の国。

最近は、「安倍おろしそば」という名前の、使い捨て容器に入った
蕎麦まで登場したようですね。

「蕎麦」に絡めた問題は、すべての審議とストップし、
膨大な国家予算をつぎ込むべく、国家のプロジェクトですね。

----

今回は「知識や技能の伝達・継承」について、考えてみたいと思います。

「自分が知っていることを、多くの人に伝えたい」という人と
「自分の知らないことを、学びたい」という人がいたとします。

そこには、「教える・学ぶ」という行動が出てきますよね。
学校もそうですし、社交ダンスの教室も、そうですよね。

本来、「伝えたいAさん」と「学びたいBさん」がいる場合、
「AさんがBさんに教える」という行為は、自由であるべきです。

第三者が「Aさんは、ダンスを教えてはいけません」というのであれば
その正当な理由を説明する必要があります。

例えば、社交ダンスには「教え魔」という人が存在します。
多くの人に嫌われ、誰からも相手にされない男性が、
何も知らない初心者の女性ににダンスを教えようとした場合、
さっさと「やめさせろ!」ということはあるかもしれません。

でも、正当な理由がないかぎり、
 第三者が「AさんがBさんに教える」という行為を禁止させる
のは、よくないことだと思います。


加計学園の獣医学部の新設に関して考えてみましょう。
52年間に渡って、獣医学部の新設が許されなかったのであれば
「なぜ、長年、許されなかったのか」の理由を説明すべきですよね。

新しい「私立の学校」を作ってもよい・・・というのが、原点であって
「作っていけない」というのであれば、理由を説明する必要がある。

でも、日本の国会議員の思考回路は、そうなっていない。
新しい「私立の学校」を作ろうとすると、徹底的に叩かれる。
なんとも、不思議な世界。

日本の国会議員が、もっとも重要とするキーワードは「おともだち」
すべてにおいて「おともだち」は、悪!・・・という考え方。
すべてにおいて、それが基本。

例えば、希望の党の党首である小池さんと、元民主党の国会議員の間には、
「おともだち」的な要素は、まったく感じられません。
殺伐とした人間関係。
すべての「おともだち」的な要素を捨てることから、すべてが始まる。
「おともだち」を悪とし、「おともだち」を憎む! 殺伐こそが正義!
それが希望の国。 それが日本の国会議員。


そこには、人間関係における「貸し」と「借り」という概念が存在しない。
「借り」を作ると、いつか「借り」を返さなければいけない。
だから、むやみに「借り」を作らないようにする。

対等な人間関係での「おともだち」ならば、一方的な「借り」を作らない。
「貸し」と「借り」を清算することで、対等な人間関係を保とうとする。
それが、一般庶民の考え方。

「おともだち」を悪として、「おともだち!おともだち!」と連呼する
国会議員には、そういう庶民の感覚が理解できないのかもしれない。

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2017年10月28日
投稿190 もりそば・かけそば(3)
 2017/10/28(土) 07:48:07  カテゴリー:もりそば・かけそば  投稿者:sanzo

社交ダンスのホールド(基本姿勢)は、
両腕を持ち上げて、両肘を固定する。そして上半身を垂直に保つ。
そしてホールドを保ちながら(大前提)、片方の足を(前後左右に)遠くへ伸ばし、
反対の足を引き寄せる。

この基本動作を行うためのカラダの使い方は、大きくわけて2つある。
片方は、子供からお年寄りまで、ほぼ100%の人が直感的に理解出来る単純な動き。
もう片方は、理論では説明しにくく、初心者で理解できるのは1%程度という複雑な動き。
どちらの動きでも、社交ダンスを踊ることはできる。


前回紹介したように、階段を上るときの動きも2つある。

kaidan024.png

カラダを足の上に置き、膝と足首を深く曲げてから、膝と足首を伸ばしていけば、階段を上がることが出来ます。
この動きは、子供からお年寄りまで、100%の人が、理解できる動きです。
この動きを社交ダンスに応用できることは、100%の人が気づきます。

kaidan044.png

こちらは、足の裏の半分を階段に引っかけて、おもいっきり踵を踏み込む方法。
なぜ、この方法で階段を上がることが出来るのか?
この動きの原理を正確に説明できる人はほとんどいないでしょう(不思議な動きです)し、
この動きを社交ダンスに応用することに気づいている人は、1%にも満たないはずです。

どちらの方法で、階段を上るか?、そんなの個人の自由です。

ところが、社交ダンスにおいては「教師免許」を発行するプロ教師による「排除の論理」によって、
片方の動きは数十年に渡って、徹底的に排除されてきた。 それが社交ダンスの歴史である。
「実質的に、風俗営業法の管理化にある教師免許制度によって、
   「教師免許を持たない人間は社交ダンスを教えてはいけない」という法律が、
数十年間に渡って施行されていて、「社交ダンスの踊る」時には「厳しい制約」を受けてきた。

日本の社交ダンスの「教師免許」を与える団体の人たちの踊りは
  「膝と足首を当時に曲げて、膝と足首を同時に伸ばす」方法
です。
だから、それ以外の踊り方があることを主張しても「徹底的に排除される」ということです。

本来ならば「排除するのであれば、排除する理由を述べるべき」なのでしょうけど、
日本のプロ教師および、教師免許を発行する団体の考え方は、
「違う踊り方があることを説明しろ! ただし、自分が理解できない踊り方は認めない!」
という、めちゃくちゃなもの。

2つの踊り方があるならば、双方の有利な点、不利な点を議論しあうことによって、多くの人に
とってプラスになる「明るい将来」が見えてくるはずなのですが、「プロ教師」と呼ばれる人たちは、
それを認めません。
プロ教師によって、「自分の踊り・自分のカラダの動き」こそが、「絶対的に、唯一、正しい」もの
である必要があるからです。
だから、ほかの踊り方、ほかのカラダの動きの存在を、徹底的に排除しているわけです。

----

四国の今治市に、大学の獣医学部を作ろう!という話があります。
「加計学園問題」といわれている問題です。
本来、「私立大学の新設は自由」なはずなのですが、なんらかの理由で、数十年間にわたって、
獣医学部の新設は認められなかったようです。

「四国に獣医学部を作ろう」という動きに対して、それを阻止する動きが活発化しているようです。
なぜか、全く無関係な「森友学園」と抱き合わせにして、「もりかけ!もりかけ!」と叫んでます。

「もりかけ!もりかけ!」と叫んでいる人たち、およびそれを支持している人たちは、
 四国に獣医学部が出来ることに、賛成なのでしょうか? 反対なのでしょうか?
さっぱりわからない。
特に、現職の東京都知事が、中心になって「もりかけ!もりかけ!」ってやってますけど、
東京都知事および大多数の東京都民は、「四国に獣医学部を作ること」に断固反対なのでしょうか?
それとも、なにも考えずに、「もりかけ!もりかけ!」と叫んでいるだけなのでしょうか?

他の人が「これを作りたい!これをやりたい!」と思っていることに対して、反対するなら、
反対するで、真剣に議論をすべきでしょう。
無関係な「森友」と「四国の獣医学部」を抱き合わせにして、「もりかけ・もりかけ」と叫ぶのは
少なくとも、東京都知事レベルの人間のやることじゃない。


社交ダンスのプロ教師の行動や、国会議員の行動を見て、「希望が沸いてくる」かといえば、
沸いてこないですね。

「人を蹴落とす行動からは、希望は生まれない」

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2017年10月26日
投稿189 もりそば・かけそば(2)
 2017/10/26(木) 09:09:11  カテゴリー:もりそば・かけそば  投稿者:sanzo

「もりそば」にしても「かけそば」にしても、そば屋のメニューの中では「安い」方に属する。
しかしながら、「蕎麦湯」がついてくる「そば」自体が、10年に一度、食えるか食えないかという
贅沢な高級食材なのである。

でも、朗報がある。「蕎麦湯」がついてない「蕎麦」ならば、比較的、気軽に食える!
例えば、マルちゃんの「みどりのタヌキ」だな。 これなら150円くらいで食える。
ただし、これが「本物のそば」と呼べるかどうか? というと、かなり疑わしい。

そろそろ、本題に入っていく。

社交ダンスは、両腕を持ち上げて、両肘を固定する。そして上半身を垂直に保つ。
このホールドを保ちながら、片方の足を前後左右に大きく伸ばし、反対の足を引き寄せる。
これが基本動作である。

社交ダンスの基本動作のためのカラダの使い方には、大きくわけて2つある。
「階段を上るとき」の動作と比較して、考えてみると分かりやすい。

kaidan044.png

こちらは、足首と膝の屈曲を利用して、階段を上る方法。
腕を持ち上げた状態で、階段を上るときには、
両肘を真横に張って、手首に力を入れてしっかり固定する。
手首が動いたらカラダ全体が崩れてしまって、罰ゲーム!

社交ダンス始めて習ったとき、ほぼ全員が、この方法を考え付く。
そして、実際にの方法で踊ることを試みる人は、全体の99%に及ぶと推測される。

kaidan024.png

こちらは、梯子(はしご)のように、踵(かかと)を浮かして、
足の裏の前半分を階段の上に引っ掛ける方法。
ここから、手首や掌(てのひら)に、僅かな筋肉の変化を与えると、カラダ全体が動く。

両肘の付け根(上腕の肘の付け根のあたり)を「支点」として、
手首が「力点」になるように腕を使ってやれば、僅かな「力点」の変化で、
カラダ全体(作用点)を大きく動かすことが可能になります。
カラダ全体を使った「梃(テコ)の原理」ですね。
あえて言えば「カラダ全体に、最大限にレバレッジを利かせるテクニック」かな。

社交ダンス始めて習ったとき、この方法を考え付く人は、1%にも満たないはず。
ただし、武道(合気道やカラテ、護身術など)や、他のダンスで、このカラダの動きを
知っている人は、この動きを応用して、社交ダンスを踊ろうとする可能性はある。


どちらの方法でも、社交ダンスを踊ることはできます。
でも、「片方の足を遠くへ延ばして、反対の足を引き寄せる」という動きの原理を考えて
いけば両者の動きの原理は、まるっきり違っていることは、明白です。

日本の社交ダンスは、長い間「風俗営業法」という法律で、管理されてきました。
数十年に渡る長期間、「風俗営業法」の管理下における、「プロ教師免許」というのが、存在しました。

「社交ダンスのプロ教師免許」においては、「足首と膝の屈曲を使う踊り方」だけを認めており、
「肘を支点、手首を力点とする踊り方」は、徹底的に「排除」されてきました。

数十年間に渡って、「肘を支点、手首を力点とする踊り方」は、大多数のプロ教師および、
プロ教師免許を与える団体によって、「徹底的に、無視され続けてきた」ということです。


どこか、「四国で誘致している、加計学園の獣医学部の誘致」に、似ていませんか?

新しい大学を作ることの是非を議論するのではなく、
問答無用で「排除の論理」を使って「議論そのものを否定」し、特定の関係者を貶めるためだけに騒ぎまくる。
獣医学部? 知るか?
安倍晋三なる人物が失脚すれば、四国の大学なんぞ、どうでもいいんだよ! みたいな感じ。

こういうのは、子供に自信をもって紹介できる「学校教育」の理想の姿だといえるでしょうか?
にたようなことをやってる、日本の社交ダンスのプロ教師、および、教師免許を与える組織も、
どうかしているように思います。

いかがでしょうか?

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2017年10月25日
投稿188 もりそば・かけそば(1)
 2017/10/25(水) 22:01:13  カテゴリー:もりそば・かけそば  投稿者:sanzo

新しい「カテゴリー」での投稿を始めたいと思います。

去年までは、「もりそば・かけそば」といえば、蕎麦屋のメニューだろって感じだった。
でも今年は違う。
ミサイルよりも、台風での災害よりも、重要な「学校教育」におけるキーワード。
それが、「もりそば・かけそば」。

問題の「核」がなんなのか、わからないままで、「モリカケ!モリカケ!」と叫びまくって
「特定の人間を、延々と貶める」。気に入らない人間を貶めるためなら、なにをやっても許される。

国会議員がよってかかって、「モリカケ!モリカケ!」と叫びまわるのと、
学校教育の中で、集団でよってかかって、特定の子供をいじめまくって
自殺に追い込むのとは、基本的に同じだろ!

国会議員が、目の色を変えて、学校教育をテーマにして、延々とこんなことやってるけど、
ほんとうに、この国の将来、どうなるんだ??・・・とか思ったりする。

おまえら、ほんとうに、森友学園に関心があるのか? 加計学園に関心があるのか?
特定の人物を貶めたいだけのために、「学校教育」を持ち出しているだけじゃないのか?
それって、迷惑するのは、子供だろ?

加計学園に関していえば、
 「四国の愛媛県に獣医学部を作ることは、悪いことなのか?、良いことなのか?」
というのが本題。

ほんとうに、加計問題に関心があるならば、
 「獣医学部新設に賛成なのか? それとも、断固反対なのか?」
自分の意見をはっきり言うべきである。

話の本題に一切触れずに、ただただ「モリカケ!モリカケ!」と叫んでいれば、
「気に入らない人間が失脚するだろう」みたいなのを、子供に見せる。
それが、子供に対する学校教育のイロハの「イ」だと考えている国会議員がいるならば、

それはちょっと違うのではないか・・・・と思ったりする。

「社交ダンス」の世界も、似たようなものだから。

「社交ダンスのプロ教師」と、「日本の国会議員」を重ね合わせたとき
いろんなものが見えてくる。

それをテーマにして、書いていきたいと思う。

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