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みらくるダンス・ダンスの見どころ管理人ブログ2017もりそば・かけそば投稿232

〔ブログ記事〕管理人が投稿した記事と、読者から寄せられたコメントです。
投稿232 もりそば・かけそば(最終回)
 2017/12/01(金) 13:02:26  カテゴリー:もりそば・かけそば  投稿者:sanzo

「もりそば・かけそば」シリーズも、これが最終回。
今回は初心者や、これから社交ダンスを始めようとする人たちにも理解しやすいように、
書いていきたいと思います。

まず、社交ダンスは、誰でも気軽に始めることができます。
その反面、テクニック的には、非常に奥が深いものがあります。
20年、30年と、長期間に渡って、楽しんでいる人がたくさんいます。

ある程度のことを覚えるまでは、いろいろな苦労もあります。
でも、ある程度「自分の踊り」が固まってきたら、それを維持していけくだけで
(踊る相手がいる限り)一生、楽しむことができます。

base091.png

社交ダンス(スタンダード種目)は、腕を持ち上げて、肘を固定して、男女が向かい合って踊ります。
一見すると窮屈で、動き辛そうな「ルール」こそが、社交ダンスを面白くしています。

think181.png

日本の社交ダンスのほとんどの教室、ほとんどの先生は、
 「背中に強靱な軸を作って、軸(姿勢)を崩さないように踊りましょう」
というふうに、指導しているように思います。

したがって、社交ダンスの技術向上のための「ほとんどすべてのテクニック」は、
 「背中の縦横の軸を保ち、動きの中心が縦横の軸の交点に置いて、崩さないこと」
を大前提に成り立っていると言えます。

ude881.png

さて、これは、人間の反復運動の例です。

両手に持ったマラカスを左右に動かす「通称:マラカス・フルトン」という動き。
背骨を中心にした、左右対称の反復運動は、背骨を「動きの中心」になります。

でも、2本のマラカスを同時に左右に動かすときは、背骨を中心にするよりも
左右の腕の肘のあたりを支点にした方が、円滑な動きができるように思います。

社交ダンスには、「○〇ターン」という回転動作がたくさん出てきます。
いずれも、背骨を中心にクルクル回るという回転運動ではなく、前進または後退を
しながら、左または右に曲がってい来るという回転運動がほとんどです。

だとすれば、社交ダンスを踊るためには、
 「背骨の軸を作り、背骨を動きの中心にして、踊らなければならないのか?」
という疑問が湧いてきます。
マラカスを左右に動かす時のように、左右の肘の付け根に「動きの支点」を作って
社交ダンスを踊ってもいいんじゃないか? という考え方も成り立ちます。

think091.pngbase061.png

「左腕の肘の付け根」を「動きに支点」とし、力点になる「左手首やてのひら、指先」などを
動かしてやれば、作用点となる「上半身や足」を、大きく、正確に動かすことが可能になります。
 ・左手のてのひらの微妙な操作で、背中の向きを変える
 ・左手の中指と薬指の巧みな操作で、土踏まずを引き上げて踵を浮かせる
 ・てのひらを下す操作で、カラダ全体を持ち上げる(肘を支点としたてこの原理)
というような、「背骨を軸としたときには出来なかった、面白い動き」が出来るようになります。


社交ダンスを習うときに覚えておいてほしいのは、
「背骨の軸を動きの中心」とした場合と、「肘の付け根を動きの支点」とした場合では、
カラダの動きが全く異なるということです。
think312.pngthink322.png

両者の違いは、腕や肩を左右に回転させたとき、
 腰や膝が逆に回転しようとする(腕や肩の回転を妨げる)か?
 同じ方向に回転しようとするか(腕や肩の回転に同調する)?
の違いです。

どちらのタイプの「基礎」をもとに練習するかによって、上達した時の「踊り方」が、
まるっきり違ってきます。
腕を回転させながら(もしくは腕の回転を戻しながら)、前方もしくは、横方向に、左右どちらかの
足を延ばしていくと、「動きの基礎」が想像以上に大きく違うことが理解できると思います。

try372.pngtry382.png

これは、ワルツの入門ステップである、クローズドチェンジ・ウィスク、
および練習用の「ボックス」と呼ばれる動きです。
「背骨を軸を動きの中心」にすると、メリハリのあるダイナミックな踊りになります。
「左肘を動きの支点」にすると、滑らかで、柔らかい感じの踊りになります。

本来なら「どちらでも、好きな方のダンスで、上を目指してください」と言いたいところですが、
2017年時点で、日本のプロ教師および、指導者資格を交付する団体は、「左肘を動きの支点と
する動き」を一切、認めていません。(とても残念なことですが、これが日本の現実です)

「左肘を動きの支点」を作った時のカラダの動きは、知れば知るほど面白い(目からうろこ)
のですが、この踊り方をすると「徹底的に、集団から排除されるリスク」が非常に高いので、
「誰に何を言われても、この踊りを極める」という強い信念を持つ必要があります。


これで、「もりそば・かけそば」の連載を終わります。

社交ダンスの未来は、社交ダンスの先生方が、「2つの踊り方」を認めるかどうか?
それに掛かっているように思います。
「俺様の踊り方は、絶対正しい! それ以外は認めない」といって、
「背中の十字架」を完璧なものとして崇拝しているうちは、社交ダンスに未来などありません。

社交ダンスを教える先生方が、いまよりも広い視線で、ものごとを見るようになった時、
社交ダンスに未来が開け、社交ダンスの愛好者が増えるであろうと、わたしは思います。


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